- 集英社 (2004年2月20日発売)
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感想 : 13件
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784087476644
作品紹介・あらすじ
恋愛小説の名手が、『ロミオとジュリエット』等、映画に描かれた男と女の出会いや関係を語り、さまざまな愛のかたちを浮かびあがらせる。恋のヒントがいっぱいのシネマエッセイ。
みんなの感想まとめ
恋愛の多様な形を描くこの作品は、映画を通じて恋のヒントを提供します。感情の揺れや恋愛の難しさがリアルに表現されており、読者は自らの恋愛経験を振り返るきっかけを得ることができます。特に、恋愛における決断...
感想・レビュー・書評
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シャボン玉みたいな本
吹き出し、追いかける。
唯川恵の呟きが完全体となる前に空高く舞って、私の手に収まる前に弾けて消える。
恋はたとえ誰から教えられなくてもできるけれど、愛はもしかしたら、それなりの訓練が必要なのかもしれません。
この歳になると、次の恋愛は結婚や子供を見据えてのものになってしまいます。
それがものすごく負担で、ただその時の感情に任せて動けないのです。
私の魅力を見つけてくれて、向き合おうとしてくれる人達の強さがより私の弱さを引き立たせる。
わがままですがまだ訓練の途中だから、もう少し待っててほしい。
輝いていた過去があればあるほど、人はその頃の自分に縛られる。
恋の成就は人生の句読点みたいなもの。
嫌という感情が込み上げなければ、未来の決断に相互がなければ今決断を下しても良いのではないか。
そう問いかけられることが多い。
果たしてそうなのか、句読点はどこに打つかで致命的にもなりうるのではないか。
全てを操作できると思いこんでした私に舞い込んだこの言葉は、あらゆる筋肉を弛緩してくれた。
愛という言葉はもともと日本語にはなかった。
今は、愛に溢れすぎて鈍感になってしまっている。
恋や愛を得意としない人間であるがゆえに、逃げられる言葉はすぐ目につく。
自分のせいではないんだ、自分が歪でないんだなんて唱えたいがばかりに、言葉を壁に飾る。
年上の男ってどこかいつも、自分の存在を私に残そうとするのよ。
自分を過剰にラッピングする
ある程度のラッピングは、人を避けるのに優位となるが、過剰が生むギャップは嫌悪が募るばかり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
恋愛小説の方ならではの、恋愛映画から探る恋。
最近恋愛映画は見ていなかったけど、
このなかで紹介された映画は見てみたくなった。
出演者もディカプリオだったり、ジョニーデップなど
有名な人のものもあり。
あまり知らない人もあり。
ゆっくり、レンタルで見ていこうかな。 -
洋画ってほとんど見たことなくて
知ってる作品が1つか2つしかなかった。
この人の書く小説はあんまり好きではないんだけれど
エッセイは大好き。
この人が書くと、どんな恋愛映画でも傑作のように思えてくる。
つられて3本くらいTsutayaで借りて見てしまった。
この本をきっかけに、しばらく私は恋愛小説にはまった。
恋がしたーい!って。(笑) -
海外の恋愛映画を通して唯川さん自身の恋愛観を語ります。2時間程で読み終わると思います。
「恋愛がしたい」と思えるような作品+゚
作者の自由な言葉の雰囲気が大好きです。
唯川さんはめちゃ美人!!笑 -
映画から恋のヒントを。
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唯川恵が自身の観た恋愛映画を基にしたエッセイです。映画を通して、自身の恋愛観を語ります。
一応全部読んだけど・・・面白くもなく・・・独身女性に読んで欲しいかも。読みやすいけど、取り立てて「こうっ!」ってものもなかったです。 -
恋愛映画読みたくなった。
あと思ったのは先生結構夢見がち。でもそれが女なのかな? -
映画からみる恋愛の話。
映画も見たくなる〜! -
TSUTAYA行かなきゃ
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2/7/10図書館
唯川恵の作品
