娼年 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 8883
レビュー : 1112
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087476941

感想・レビュー・書評

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  • 2013~2016 読了

  • やっと石田衣良デビューしました
    今作は松坂桃李君主演の映画から読みたいと思っていた原作です
    はっきり言って映画の方が100倍エロいです ある時高級クラブに誘われて娼夫になったリョウの青春成長物語です
    ラストでオーナーの静香さんが亡くなってクラブ存続に陰りが出るところで話しは終わります 続編必至ですね

  • 松坂桃李が主役をした、同じタイトルの映画の原作本。母の突然の死がトラウマになっている、何事にも無気力な大学生が、娼夫として女性に体を売り、色々な女性に関わって、自分を見つめて心を開いていく。うーん、松坂くんはこの役にちょうどしっくりくるけど、ほとんどがセックスシーンの描写。これをどうやってAVではない普通の俳優さんが演じたのか?直木賞候補作だったとは驚き。

  • ----作品紹介・あらすじ----
    恋愛にも大学生活にも退屈し、うつろな毎日を過ごしていたリョウ、二十歳。だが、バイト先のバーにあらわれた、会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香から誘われ、とまどいながらも「娼夫」の仕事をはじめる。やがてリョウは、さまざまな女性のなかにひそむ、欲望の不思議に魅せられていく…。いくつものベッドで過ごした、ひと夏の光と影を鮮烈に描きだす、長編恋愛小説。
    -----------------------------

  • 内容や、設定の割にさらっと読める
    続編もさらっと読めるならぜひ読みたい

  • 人の欲望のいろいろ 欲望を高めるスパイス
    逝年も読んでみたい

  • 最近、映画『娼年』を観て、再度読みたくなって
    映画を思い出しながら読んでみた。

    大学生の主人公『リョウ』は男が女性に身体を提供する
    娼夫という仕事をアルバイト気分で始めた。
    そのキッカケが会員制ボーイズクラブのオーナー
    御堂静香だった。
    母親の面影を静香に思い、好意を抱くのも自然だった。

    リョウは女性の欲望に戸惑いながら、体を重ねる内に
    この仕事が面白くなっていく。

    映画では、主人公を『松坂桃李』という女性に人気の
    俳優が演じていて、女性ファンが多い。
    そんな『からみシーン』が多い作品を女性ファンと
    同じ映画館で観ていることが
    オヤジとしては、新鮮に感じた体験になったのが、
    素直な感想だ!

    この作品には更に続編があって、
    映画でも、そんな終わり方だったので、
    今、『逝年』という続編を読んでいる。
    なかなか、これも面白い。
    映画も続編が出来たら、見たいなあ。
    また、女性ファンの中でドキドキしながらね。
    (*^。^*)

  • リョウの視点で語られる仕事としてのセックス。
    どの人物の性も色濃く、匂い立つような美しさが描かれています。
    しかしこれは彼が魅力的な人間とばかり出会っているのではないのでしょう。
    彼の視点が一人の人間を作り上げる。彼のフィルターを通して見る世界だからこそ、一人の艶かしい女性になる。
    深く刻まれた皺ですら彼にとっては美しいのでしょう。
    セックスがただの行為では無いと、性を通して語られる見惚れる程の情欲を含んだ一作だと思います。

  • 2018/06/08

  • コールガールならぬコールボーイが主人公。
    刺激的な内容ではありますが、主人公の性格がそうだからなのか
    淡々と穏やかに読めました。ラストは…こういう終わり方なのか~。もっと酷いラストを想像してた。
    続編もあるようなので、機会があったら読んでみようかなと思います。

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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