おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (集英社文庫)

著者 : 村山由佳
制作 : 志田 光郷 
  • 集英社 (2005年6月17日発売)
3.47
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  • 本棚登録 :2257
  • レビュー :118
  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087478273

おいしいコーヒーのいれ方 (7) 坂の途中 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • また長々しい感じですが、割と丁寧に文章が書かれていて、情景が浮かびやすいです。
    勝利が一人暮らしを始めて、色々と考え始めるところ。
    星野の存在が、だんだん大きくなってきているような気がします。ここまでくると、さすがに重いというかやっぱり好きになれません。最後の星野の番外編も、星野目線で新鮮でしたが、結果を知っているだけに、読んでいて辛かったです。ここまでの想いがあったんだなぁと感じました。
    勝利は、かれんとの歳の差や、かれんと血が繋がってなくても、いとこだという立場によってかもしれませんが、少し嘘をつきすぎじゃないかなぁと個人的には思いました。確かに、嘘をつくべき時もありますが、勝利がついてる嘘や、隠していることは、もっと色々な人を傷つけてしまいそうな気がします。もっと本音でぶつかったりとか、たまにはそういうことも必要だと思いました。
    次も早速読み始めます!

  • ここいらで主人公をとりまく環境やまわりの人々がいい味出しはじめました。伏線回収も随所にあり、最初から読んでないと分からない話もちらほらと。
    次巻以降、大きな展開を期待。
    最後にはもはや恒例?の第三者目線ストーリーが。ここまできたら全員分やってほしい。

  • 2017.2.14読了。

  • 嫉妬、ままならぬ感情だなぁ、というのが非常によく伝わってくる。そして、かれんも踏み出す、自律への道を。上りきった坂に未来は紡がれるのか。ところで、ある程度の結末を迎えたことを知っている神(読者、私)目線からみると、星野ちゃんの回想は全く痛々しい。

  • 2012.10.3

  • 本題である恋愛とは関係のない読書に関するセリフに共感。
    「ただ読んでいるだけでは何にもならない。どんなにすばらしい言葉に出会い、どんなに深く心動かされたところで~行動を起こさない限り、目の前の現実は少しも変わらない。~現実を動かすためのテコにはなるだろうが、テコはひとりでには動かない。実際にそれを手に取って使うのは、やはり自分以外の何者でもないのだ。」非常に重く、そして納得できる言葉だ。

    星野りつこの視点でのanother storyは物語に立体感を与えるもので良かった。ただ、恐らく万人の予想の範疇での思考であり、意外にもこういう感情で動いていたのか・・・という新鮮な感覚がなくその点は期待外れだった。

  • 家にあったからなんとなく読んでみたんだけど。
    なんか、妙に描かれる声が生の声だなぁという感じで面白かったは面白かったが、分かるなぁという感じでもあったが、まさかの、こんな中途半端な感じで終わるとは(笑)。 続き物らしいので仕方あるまいか。(なお、これもすでに7巻 笑。これを7巻読むって…長いな…まぁ漫画のような感覚か。。)
    この主人公たちは、自分とはまとう空気がやや違うけど、あぁ、まさにいる、こんな感じの子・・・!という感じでした。

  • 年齢の割に大人っぽいと思っていたショーリだけど、今回かれんのことで頭がいっぱいになり、色々とやらかしてくれます。
    作者さんとしては、ショーリの成長過程も描きたくて、わざとダメな部分を強調したかったのかもしれないけど、男子があそこまで恋愛脳だとちょっと重い……。
    性欲に関しては異常に我慢強いのにね。

    星野りつ子視点の話も重くて、演歌の世界でした。

  • 勝利の性格重すぎる……それにうまく付き合うかれんに尊敬の念すら抱きます。
    そして番外編は星野りつ子。星野はさらに重たい。
    苦行のような7巻目でした。

  • すごく思い出のある作品。

    ここから、おいコーシリーズにはまった。

    タイトルも大好きです☆

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