大阪弁の秘密 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 95
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087478822

作品紹介・あらすじ

お笑いだけが大阪弁とちゃう。大阪弁には長い歴史に裏付けられた文化がある。生粋のなにわ女の著者が無敵の大阪弁の秘密を解き明かします。まずは読んでください。ほんで喋ってください。喧嘩から恋愛、家族、商いまで多岐にわたって書かしてもろてます。阪神を応援するときにも役立つはず。『ケータイ雑誌theどくしょ』で人気の日替わりエッセイ「一日一語ネイティブに学ぶ大阪弁」のオリジナル文庫。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は、私が敬愛する杉浦日向子さんが呑々シリーズの大阪紀行で案内役を務めた。その縁で本書を購入。『通じない日本語』を読了したので読んでみた。若者の間で新たな大阪弁が生まれている。そこには単語の省略や、標準語との混交が見られ興味深い。また「せんでもいいわ」が「しんでもいいわ」へと自然に変化し、「死んでもいいわ」へと誤解される様は、まさに通じない日本語だった。桂米朝師匠や枝雀師匠の上方落語が好きで音源を探して聞いているので、古い大阪弁もすんなり理解できた。

  • □ 14249.
    〈読破期間〉
    2014/12/23~2014/12/25

  • 内容紹介

    一日一語、爆笑エピソードで学ぶ大阪弁。 正しい大阪弁ってなんや! 生粋の浪速おんなの著者が言葉から迫る歴史と文化。これを読めばあなたもほんまもんの大阪通だ。ケータイ雑誌「the どくしょ」で人気の連載コラムをオリジナル文庫化。

    内容(「BOOK」データベースより)

    お笑いだけが大阪弁とちゃう。大阪弁には長い歴史に裏付けられた文化がある。生粋のなにわ女の著者が無敵の大阪弁の秘密を解き明かします。まずは読んでください。ほんで喋ってください。喧嘩から恋愛、家族、商いまで多岐にわたって書かしてもろてます。阪神を応援するときにも役立つはず。『ケータイ雑誌theどくしょ』で人気の日替わりエッセイ「一日一語ネイティブに学ぶ大阪弁」のオリジナル文庫。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    わかぎゑふ
    1959年大阪生まれ。劇団「リリパットアーミー2」と、「ラックシステム」を主宰。役者、演出家、エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    目次

    恋をしましょう
    ええ加減にしなさい!
    なんぼのもんじゃい!?
    しんどい日もあるで
    あんただれ?
    おはようさん
    たのんまっせ、ほんまに!
    玄人になる
    大阪・大阪
    食いだおれ
    私語の世界
    新語の世界
    大阪人の好きな大阪弁

    本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4756141.html

    この本を読んでいると、大阪府に住んでいる人にとって良く使う言葉があるので、納得できる部分があると思われる。時間があれば普段使っている大阪弁の意味の確認で読むのもアリだと思う。

    個人的には「茶をしばく」という言い方について使わないが、今の若年層(20代・30代)は使うのか気になっている。

    他の地域の人にとって、初めて大阪府内に引っ越すか出張することがあれば、予習を兼ねて読むことも勧めたい。

  • 大阪弁のバリエーションの豊富さに圧倒!同じ言葉でも相手やシチュエーションが違うとこんなにも意味が違ってくるのか!それにしても、わかぎさん、これだけよく大阪弁を掘り下げたなぁ。もうその努力だけで郷土愛に胸が熱くなる。大阪人の方はこれで、大阪弁のおさらいを。大阪人でない方はこれで、大阪人の言葉の中に隠された感情を読み取る勉強を。わかぎさんの大阪モノのエッセイ、いまのところハズレ無し。

  • 落語効果か?一気に読み終わる。大阪弁最高〜この本あげるとしたら永野さんかな…既に読んでそう

  • ●2006年10月頃読了
    大阪弁についていろいろ知れます。
    なるほど!と思ったりホンマに?と思うところもあったり。
    でもめっさおもろかった!
    と言いながら私は兵庫人ですが。笑

  • 大阪弁の本はたくさん出ているけれど、大阪人が読んで、こんなに笑って、納得できる本は初めて!!
    大阪弁について語りつつ、大阪人の、こう、微妙な感情のひだというか、なんというか…。うまく口では説明できないので、ぜひとも、読んでいただきたい一冊!

  • けっこうマジメに,大阪弁について解説する一冊。日常よく使われる(よく聞く)大阪弁,死語になりつつある大阪弁,若者が作りだした新しい大阪弁・・・という感じでカテゴリー分けし,そのそれぞれについて,具体的な言葉を取り上げて語ってゆく。例えば,ある言葉がどういったシチュエーションで使われるのかや,それにまつわる筆者の思い出話など。なかなか楽しいです。焼肉屋でよく食べるホルモンが,もともと「放るもん」(昔は内臓は食べなかった)から来ていたとは初めて知った。そして,ホルモンを「これは宇宙人の死体やで〜」と言って娘をからかいながら食べていたという筆者の親父さんって・・・(笑;もちろん僕はホルモンもモツ煮も大好きです.ホルモン屋さん悪く思わないで)。ぱらぱらめくって,どこからでも読める本。

  • 同僚がよく使う「めっさ」という言葉。語源が分かってよかったです。

  • 中島らもの本に度々登場した人物なので今回買ってみた
    大阪弁のフレーズの短い解説や使い方が書かれている
    ケータイサイトから本になったみたいだが、読んでいて飽きてしまったが、ちょっと読んでは
    他の本を読んで また これを読むみたいな感じで読み終えた
    ネットを通して一日一フレーズとか見る分には良いかも知れないが、一冊の本にまとめるのにはどうなんだろうと戸思えてしまった

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