江戸の満腹力 時代小説傑作選 (集英社文庫)

  • 集英社 (2005年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784087478969

作品紹介・あらすじ

美食家も大食漢も大満足のアンソロジー。
蕎麦、初鰹、おでん等々、多彩な献立で描かれる江戸の世に生きる人々の悲喜交々。池波正太郎、乙川優三郎、小泉武夫、竹田真砂子、宮部みゆき、山本一力他による傑作8編を収録。(解説/細谷正充)

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

食にまつわる物語が豊かに描かれた短編集で、江戸時代の人々の生活や感情が色鮮やかに表現されています。多様な作家たちがそれぞれの視点で描く食材や料理は、単なる美味しさを超え、登場人物たちの喜びや苦悩を映し...

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと期待はずれ。

  • 八人の作家さんが描く食べ物のある情景。どれも食べ応えならぬ読み応えのある短編ばかりでした。
    作中の食べ物を食したくなったのは、宮部みゆきさんのお勢殺し。
    胸がつかえて切なくなったのは、藤田ふじ子さんの蜜柑庄屋。
    そして、嬉しくあったかくなったのは、山本一力さんの長い串。
    ご馳走様でした!

  • タイトルどおり食にまつわる短篇集。澤田ふじ子「蜜柑庄屋・金十郎」と山田風太郎「慶長大食漢」は両極端の人々の話。片や地に恵まれず干ばつと飢えに苦しむ村民と庄屋の話。片や家康と食道楽の趣味人、商人茶屋四郎次郎の贅を極めた話。同じ人間と思えず。乙川優三郎「小田原鰹」は力強い気持ちをくれた。良作が目立つなか、この中では宮部みゆきの「お勢殺し」はちょっと霞んだ。

  • 人情噺あり、捕り物あり、ドキュメントあり、
    8作家それぞれの、これがホントの「美味しいとこ取り」!

    小泉武夫さんはこんな小説も書くのだと、嬉しい発見。

  • 池波正太郎「金太郎蕎麦」◎/乙川優三郎「小田原鰹」○/小泉武夫「宇田川小三郎」×/澤田ふじ子「蜜柑庄屋・金十郎」×/竹田真砂子「千姫と乳酪」△/宮部みゆき「お勢殺し」◎/山田風太郎「慶長大食漢」○/山本一力「長い串」◎・・・自分の好みがはっきりと表れた一品。

  • 食に関わる時代小説を集めた面白いアンソロジー.通勤電車で読むのに向くとみた.

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