ヒトラーの戦場 ヨーロッパを動かした男たち (集英社文庫)

著者 : 柘植久慶

• 集英社 (1993年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[kymteddyさんの感想 · 2012年2月20日]

もう少し、ナチス党の設立や
クリスタルナハト、長いナイフの夜事件などに
踏み込んで、ヒトラーを中心として
ナチスが政権を樹立する過程を書いて
欲しかった感じもしますが、おおよその
概略をつかむ上では参考になる本。

個人的には、実質的にナチスを
コントロールしていたゲッベルスとデア・アングリフの
関係や、ヒムラーとの確執を描いてほしかった
と言う感じですね。

[二次元研究所さんの感想 · 2011年5月10日]

4087480070　322ｐ　1993・3・25　１刷

[shiramomoさんの感想 · 2005年5月29日]

勝てば官軍　負ければ賊軍。
ヒトラーの真実は、わからない。

著者プロフィール

作家、軍事研究家

「2017年 『世界全戦争史』 で使われていた紹介文から引用しています。」