修羅が疾る 人斬り弥介 その四 (人斬り弥介) (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087481099

作品紹介・あらすじ

大岡越前の密命をうけて、狼藉をはたらく浪人どもを斬り続ける名うての剣豪・小田丸弥介。地元博徒衆と新たに一家を旗揚げした流れ者浪人・玉虫3兄弟の抗争で、江戸深川には浪人が集まり始めていた。必殺の一閃で次々と浪人を倒してゆく弥介だが、その首に何者かが千両の賞金を懸けた。峰流剣豪小説の傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 96年7刷本

  • 旧・その4。前作から1年と数ヶ月経過。享保7年(1722年)。神坂孫四郎(実は越前の犬)。深川は博徒(ヤクザ)7人衆で浪人を抑えている。弥介の首に千両。平三郎の首で登場した取手又四郎が助っ人として再登場。120人の浪人に囲まれ自害にまで追い込まれる弥介(旧・新すべて読んで今回のみ)。左柄次郎左・重症。

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