- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087481198
感想・レビュー・書評
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かっこつけてカウンターチェアで足組んでおしゃれなカクテル飲んでる自分にうっとりしてた頃の私はこれ読んで、いつか息子を持ったら絶対読ませよう、って思ったのでした。
男の子たち、是非読んでください。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔を感じるエッセイ。
例えるなら80年代、口調や言葉の選び方がとても良いと思った。 -
80年代の懐かしい感じのするエッセイ。
14・5歳のころよく読んだなと、もしかしたらこれらも読んだのかも。
でも、読んだ本の内容をよく忘れてしますので興味深く読めた。
解説は辻仁成がかいていた。 -
写真がいっぱいのエッセイ集。
当たり前のことを言っても、反道徳的なことを言っても、彼女が語ればなぜか斬新で納得できてしまうから不思議。
自分のしていることの恥ずかしさに気づいていない人たちを見ると、こちらが赤面してしまう、というような部分があったけど、今日まさにそのような場面に出くわした。個人的なものを勝手に見て、それを嘲笑する人たち。恥を知れ、と思ったけれど、桜の美しささえもわからない人には、何を言っても無駄なのか。 -
ある出版社に勤めている方が影響を受けたらしいので、読んでみた。世の中を斜めから見る点で面白かった。「何のために生きるか」の答えとして「かっこよくなるため」、これはアリだと思った。
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詠美さんの考え方、価値観大好き!
イージーな女の子にはなりたくないと思った。 -
これ、あとがきが辻仁成だった気が…。
山田詠美と辻仁成とか、読むのにエネルギーいりますね、、