姉の結婚 (集英社文庫)

著者 :
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レビュー : 83
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087482768

感想・レビュー・書評

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  • 結婚・節約・安月給。
    人の金(夫の稼いだ金含む)を自分の金の如く使う奴は滅びれば良いと思うの。

  • 涙ぐましい節約生活と
    それにまつわる悲喜こもごもの短編集。
    書かれたのはバブル崩壊直後のことと思われるので
    当時読んだ人とは少し感じ方が違っているかもしれません。
    節約はもはや当たり前のこととなり
    ファストファッションの店やら100均やら
    お金がなければないなりに楽しむこともできるようになって来た現代では
    当時ほどの悲壮感はないのかも。。。
    それでも、お金を大切につつましく真面目に暮らす人たちの姿が
    とても好ましく、そしてクスッと笑えてしまうのは
    群さんの人物描写の巧みさによるもの。
    少しも古臭く感じることなく
    今でも楽しめる作品だと思います。

  • 図書館で見つけて、題名に惹かれて借りた本。
    お金と女にまつわる短編集。サクッと読みやすい。内容はどれも共感。あるある。
    産まれてきた子供に過剰に期待して、今で言うとこのキラキラネームをつける「金喰い虫」の親バカぶりは今でも充分通用する話。今から20年以上も前に書かれたとは思えない。
    17/4/7

  • ああ現実。ひりひりするが快い。

  • 人間のなんとも言えない、いやーな部分に焦点を当てた短編集。なので読んでいていい気分にはならない。
    どのお話にもヤレヤレと思える登場人物が出てくるけど、『家賃』のお話はむしろ感心した。身の丈に合わない、だけど自分の望む家に住む為節約に節約を重ねて暮らすOLさん。バカだね~なんて思うけど、むしろそのやりくり上手さには恐れいった。なのでこの主人公には、心からエールを送りたい。

  • リアルなお金と女性の話。

  • 嫌なタイプの人ばかりでてくる。。まだ途中だけど最後まで読むか考えてしまった。
    でも、群ようこさん独特の笑いある話で電車の中でふきそうになること数回。
    →全部読み終わって振り返ってみると、変な奴一杯出て来るけど、それを言葉にしてくれる作者は群ようこさんだけな気がしてやはり引き込まれる。

  • 節約しよ

  • 永遠の、リアルあるある。

  • 女性のお金にまつわるあれこれ短編集。あるあるって思う共感することもしばしば。読みやすくて、笑えてよかった。執着しすぎるのはみっともないけど、節約するのも楽しむのがいちばんだなとしみじみ。

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著者プロフィール

群 ようこ(むれ ようこ)
1954年、東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。広告代理店に就職するが半年で退職。6回の転職を経て「本の雑誌社」に事務職で入社。やがて本名で『本の雑誌』に書評を執筆しはじめ、1984年『午前零時の玄米パン』でデビュー。同年退社し、作家専業となる。
代表作として映画のために書き下ろした『かもめ食堂』、ドラマ化された『パンとスープとネコ日和』など。

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