微熱狼少女 (集英社文庫)

  • 集英社 (1995年2月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784087482829

作品紹介・あらすじ

無視しているのに、なぜか惹かれていく―。23歳、レズビアンの女教師・三島に、身も心も奪われる狼カットの女子高生・藤乃の、熱く刺激的な愛のかたち! 第15回すばる文学賞佳作受賞作。(解説・橋本 治)

みんなの感想まとめ

愛と欲望が交錯する物語は、23歳の女教師と女子高生の間に生まれる複雑な感情を描いています。野蛮でワイルドな印象を持ちながらも、主人公たちの関係は心に響くものがあり、特に女教師・三島のまっすぐなアプロー...

感想・レビュー・書評

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  • 野蛮でワイルドな印象。

    ここで終わんの?!ってとこで終わった

    文章はキレがよく断片的。

  • ちょっと変わった恋愛小説かな?
    ゲイの父親を持つ女子高生 藤乃、レズビアンの非常勤講師 三島の二人がメインの登場人物。藤乃ははじめはゲイやレズビアンを変態と呼び、嫌悪していたのに、次第に三島先生と・・・といった感じ。

    少し性描写が生々しかった。

    この作品は1995年のもの。今だと同性愛にここまで嫌悪感を持つ女子高生は減っているのかもしれない。妹にカミングアウトしたときのことを思い出す。思ったより普通のことのように受け止められ、拍子抜けしてしまった。

    そういえば、女性は男性に比べて同性への抵抗が少ないみたいな記事を見たことがある気がする。

    恋愛小説みたいなものはあまり読まないが、色々考えてしまった。

  • 三島先生も、主人公も魅力的。

  • おもしろかった

  • 父親がゲイであることを知って以来グレてしまった女子高生・藤乃とレズビアンの教師・三島との恋愛の話。二人とも女性同士と言うだけでいたって普通の恋愛。

    同性同士の恋愛を描いた小説を読んだのは初めて(だと思う)。

    藤乃は「ホモ」や「変態」などと同性愛(者)に対して蔑視的であった。しかし、三島のことが気になりだし始めると、性と暴力の力を借りてあっさり受け入れてしまう。こんなにあっさりいくものかな?と疑問。

    ☆3.5

  • 同性愛者の親が同性愛者、って設定多い気がする。なんとなくだけど、そういう風潮があるのかなあ…

  • いくつか読んだレズビアン小説の中で一番好きな作品です。
    三島先生のまっすぐなアプローチが爽やかなのと、ラストが不幸せでないところがいいです。

  • 高校生藤乃が自らレズビアンと公表している非常勤教師との恋に落ちていくという話。
    文庫のほうは、表紙のイラストに引かれて買った。
    ツッパリ藤乃をのらりくらり押したり牽いたりと、見事に落とす三島のテクを伝授してほしい。

  • なぜか何度も読み返してしまう話。ゲイの父を持つ女子高生と、ビアンの教師の恋愛を主軸に青春の葛藤や家族についても語られている。教師・三島がとても好き。

  • 仁川氏のデヴュー作。選考委員をしていた高橋源一郎氏が激怒したと言う小説だったので、うっかり手に取ってしまったら、はまってしまった。後日、高橋氏激怒は売り出すための手だったようだと知る。まんまと罠にはまったバカです。

  • 同性愛者の父親を毛嫌いしつつ、自分も同性愛にハマる葛藤。切なくて、好き。

  • ちょっと激しい性描写ばかりが印象に残ってる(笑)。
    でも三島先生は好き。

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