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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087483925
作品紹介・あらすじ
S大学病院看護婦舞川苑子は、看護学校を卒業して3年。脳神経外科の織田医師に恋したが、彼は苑子を捨て、同僚の看護婦と結婚した。失恋の痛手は大きく、病院をやめると、故郷の産婦人科病院に勤めた。「特異体質」の従妹の出産に関わるが、母子を死に追いやってしまう。愛する人を失い看護婦としての自信を失ってしまった苑子。-看護とは何か、人間とは何かを追求したドキュンタリー小説。
感想・レビュー・書評
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いろいろな場での看護についての話である。看護師同士の絡みがもっとあると深みも増しただろう。
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看護は偉大だ
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最近、女としての自分の生き方・仕事 について考える。
看護師という仕事に惹かれ、古本屋で買った。
今の私の悩みや、仕事観のど真ん中を突かれた感じだった。
この話に出てくる人々のように、信念を持って、やりがいを持って、悩みながらも楽しみ、人間味の溢れる仕事がしたいと心から思った。
これからの自分の道へ希望が持てた気がします。頑張ろうと思った。
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