十七歳だった! (集英社文庫)

  • 集英社 (1996年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784087484908

作品紹介・あらすじ

けっこう狡くて間抜けで、カッチョ悪い17歳。深夜のエッチ本購入作戦、身悶えしながら書く恋文、不良志願の隠れ煙草…。恥を承知で今なら語れる、ドキドキウルウルの青春記。(解説・山田詠美)

感想・レビュー・書評

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  • 著者が17歳だったときの思い出を語るエッセイ集。
    17歳の男子ってこんなこと考えてるんだーとか思ったけど、1回読めばもういいかな。
    息抜きにちょうど良い一冊だった。
    ただ「カッチョいい」っていう言葉使いにはちょっとうんざり…。
    それ自体かっこ悪いっていうか…
    時代の流れだから仕方がないのかもしれないけど。

  • バカですよね。いい意味で笑

  • 宮藤官九郎のエッセイみたいな、ずっと頭の中で映像で再生されるおもしろさ

  • 34歳の原田宗徳が17歳の当時を振り返るエッセイ、『十七歳だった!』は彼の青春時代を語る。不良はズボンが太くていい、それはおかしいと言うなら大人が首からぶら下げているネクタイに何か意味があるのか...また定食屋の大オババの背中をみて、百年前に会いたかったと17歳は考えるのである。中でも涙ちょちょぎれるのは、ボタンダウンのシャツを買ってけれ~と母に頼んだら、翌朝開襟シャツの襟に大きなボタンが二つ縫い付けてあったくだり、母は偉大なり。

  • 2021.5.25 58
    笑えた。職場昼読む。

  • 楽しくさらっと読めました。
    はっとりさんがこれを好きなのはすごくすんなり。
    どんな小説を書く人なのか気になります。

  • 1 発達するとは良いことばかりではない[加藤弘通先生] 1

    【ブックガイドのコメント】
    「ちょっと恥ずかしい思春期男子のすぐれた心理描写が秀逸。」
    (『ともに生きるための教育学へのレッスン40』66ページ)

    【北大ではここにあります(北海道大学蔵書目録へのリンク先)】
    https://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2001775943

  • 時代が違うはずなのに、何故か胸がきゅっとなって。甘酸っぱいような、それでいて若さ故のバカさを思い出させてくれる一冊。原田氏のエッセイは極上。

  • 久しぶりに笑いたくなって、再読。
    初めて読んだのは20歳そこそこで、弟や母も読んで大笑いした。大学生の間に何回か読んだはず。
    今回はその20年後の再読。こんなハイテンションだったかなぁと文調に面食らいつつ、そのうちぷっと笑ってしまう。
    あーでも、高校生の頃なんて大部分忘れちゃったなぁ。20歳の頃はもっと身近に思えたのかもしれないけど。
    またきっと読むと思う!

  • お兄さん。かつてあなたは確かに妹さんよりも売れっ子でした。それがいつのまにやら追い抜かれ、今や「マハの兄」といわれる状況に。このあいだ妹さんの著作を読んだ私はふとお兄さんのことを思い出し、急に昔の作品を読み返したくなって本屋へ。「原田」の書棚にたどり着いて呆然。マハ2段ぶち抜き、宗典わずかにこの1冊。大麻で捕まったのがあかんかったのでしょうか。いや、その前からすでにマハの時代になっていましたよね。妹さんのあんな小説の合間に、ふとお兄さんのバカ話が読みたくなるのです。比べたりしないから、戻ってきてください。

  • この作者は以前から気になっていたのだが、宮崎行きの飛行機のなかで読もうと思って空港の売店で買った。中身はどうということのないエッセイであるが、文章の面白さは確かにあると思った。途中何度か吹き出しそうになった覚えがある。でも逆にいうとそれだけ(まあ、軽いエッセイとしてはそれで何が悪いんだ!ということもあるが)。なにか他の(エッセイではない)小説を読んでみようかな。

  • 自分も今な阿呆高校生だったなあと共感。
    読んでいるうちに自然と高校の時分野子とが思い出された

  • 初!原田宗典さんのエッセイです。いやぁ、全ての話が面白かった。高校生の頃、私の周りの男子もこんなにバカだったんでしょうね。笑。話自体はかなり前の話ですが男子高校生の生活は今も昔も変わらないと思います。青春のキラキラした一ページがこの本には詰まっています。馬鹿げた事件も今となっては青春ですよね^^男子高校生・・・私も一度経験してみたいです!

  • あんなことをした、こんなことをしたっていろいろ書いてあっておもしろかったけど、所詮早稲田に入れる人なんだよな、とちょっとやっかみ(汗)

  • 今で言う厨二病のような、原田少年の高校時代。高い自意識、見栄っぱりな会話、不良少年への憧れ、エッチな本への苦悩。根は真面目な原田少年が精一杯背伸びした青春時代。

    笑ってしまって電車で読めないと聞いて家で読んだが、わたしにとっては電車内でも問題なく読める作品だった。

  • 買ったのはいつか思い出せないほど前に手に入れた本。
    新しく読む本が無かったので、すごーく久しぶりに読んでみた。

    面白い!
    バカだけど本人は一生懸命で、甘酸っぱいような青春時代。正に17歳のドタバタもがきながら精一杯楽しく過ごす男子高校生。

    久々に読んでこんなに面白いと思うなんて思わなかった!
    原田宗典さんはこれ以外にも読んだと思うけど、やっぱりコレが最高傑作かなぁ。

  • 『男子』というものは、いったいいつになったら心の底から大人になれるのだろうか?
    もちろんいつまで経ってもこどものままだとただのおかしな人になってしまうので、歳とともに社会性を学んでそれらしく振る舞うようになるイキモノではあるが、心の底では『こども』の部分が抜け落ちない。
    『男子』たるものそういうイキモノなのではあるまいか?
    かくいうボクもいまだにうちの相方さんからは「おまえはいつになったらおとなになるのだっ!」と日々叱咤激励を受けて、エヘヘと受け流している日々である。

    そんな男子のこどもらしさが爆発するのが思春期の小難しい頃合いの男子である。
    本書はそんな時代のなかでも17歳前後というおバカ時代の最たる期間の宗典少年のエピソードが目白押しである。
    ひとつひとつのエピソードが、フムフムそぉ〜そぉ〜といちいち共感せずにはいられない。

    そんな本書を読むのは何度目だろう?もう初版時から何度も読み直している本ではあるが、いまだにおバカな男子のエピソードを読みながら爆笑するボクをみて、うちの相方さんはやれやれという顔をしておりますが…(^^;)ハハハ。

  • 多分学生時代のヒエラルキーの位置がこの人とは違う。

  • 爆笑とまではいかないけど、笑ってしまうので電車等では読めないかも。

  • 中学生の時に読んで大ハマリし、高校生の時に読んで爆笑していた本。偶然本屋で見つけたので20代中盤の今また読んでみた。時代は違うけどやっぱりおもしろい。読み終えて高校生活を思い出し、少ししんみりした。

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著者プロフィール

作家

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原田宗典の作品

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