あくむ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.19
  • (14)
  • (26)
  • (108)
  • (20)
  • (1)
本棚登録 : 352
レビュー : 53
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087485073

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • おかしな人の話。

    おかしな人ってのは、俯瞰している状態では、面白いけど、あまり近寄って見てしまうと、辛くなってしまうのかもしれません。

    元気があるときには、とても楽しく読めるかもしれませんが、疲れているときには、憂鬱になってしまう。そんなこともあるかもしれません。

  • 夢にまつわる短編集。“あくむ”というタイトルが付いたお話はありませんが
    いずれも夢うつつ、悪い夢を見ていたら現実のものだった、という感じか。
    暗い内容ですが読みやすかったです。

  • 2017年10月12日読了。
    2017年75冊目。

  • 2017年41冊目。
    久しぶりの井上夢人作品。
    そうか、コレはホラーなのか。うーむ。だからイマイチだったのかも。
    我孫子武丸の「岡嶋二人は井上夢人である。でも、井上夢人は岡嶋二人ではない。」にミョーに納得。

  • 全編を幻覚、妄想でまとめるのはちょっと安易かな、と思った。これだとどんな落ちでも可能になってしまう。なお、解説で何気に岡嶋二人の一人がディスられてる。

  • なんだかイマイチ掴みきれないうちに読み終わってしまった

  • じっとりとした後味の短編集です。
    夢と現実と妄想、幻想の境界が曖昧な世界観の中、ぞわりとする話ばかり。
    世にも奇妙な物語っぽい感じです。
    さくさく読めます。

  • 2015.12/18〜21。夢と現実の狭間に迷い込んだ主人公たち、と書くと世にも奇妙〜のようだが。ホラーテイストな5編からなる短編集。特に「ゴールデンケージ」は鳥肌がたった。映像で観たいような観たくないような。

  • どの話も現実と夢(妄想)の境界が曖昧になってて、まさにタイトル通り。
    怖さはないが不気味さはある。

  • 五感や第六感をテーマとしたホラー短篇集。どれも「世にも奇妙な物語」に出てきそうな薄気味悪いお話ばかりです。テーマ通り「夢オチ」なので中途半端な感じが残りスッキリしませんが、読んでいくうちに募る不安感が堪りません。
    ベストは「ホワイトノイズ」。状況が理解しきれていない犯人がとても不気味でした。

全53件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1950年生まれ。1982年、岡嶋二人として『焦茶色のパステル』で江戸川乱歩賞を受賞。1986年『チョコレートゲーム』で日本推理作家協会賞、1989年『99%の誘拐』で吉川英治文学新人賞を受賞後、同年にコンビを解消。1992年『ダレカガナカニイル…』でソロとして再デビュー。近著に『ラバー・ソウル』『the SIX』など。

「2015年 『激動 東京五輪1964』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あくむ (集英社文庫)のその他の作品

あくむ 単行本 あくむ 井上夢人

井上夢人の作品

あくむ (集英社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする