分身 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 12679
レビュー : 1031
  • Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087485196

感想・レビュー・書評

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  • 筋は本のタイトルにあるとおりで、主人公の女性2人がクローンとして生まれた話。クローンであることは本の初っ端にわかるので、物語の進みがかなりじれったい。だんだんとわかってくるクローンの生まれた経緯は、ひねりなく面白くない。
    最後の最後に、クローンとして生まれた2人の気持ちが出てくるけど、それも詰め込まれた感。作者の言いたいことがそのまま陳腐な言葉になってしまってる感じで、軽い。自分の存在意義的なテーマだけど、これと言った特徴もない。


    ただ最後に2人が出会うシチュエーションは面白い。

  • おもしろ…くなくはないのだが、若干設定が上滑りしているような印象を受けた。それだけではなく、語りの手法や人物の振る舞いなどに不自然な点があったこともあり、いまいち作品の世界に馴染めないまま終わってしまった。

  • ラストの二人の今後がきになるー。どう生きて行くの。

  • 中盤から飽きてきた。また後日読み直してみようと思う。

  • テーマが重い…(。-_-。)
    この先、どうなるんやろ…。
    ってなぐらいしか感想ありません。

  • 鞠子と双葉、そっくりな二人に隠された秘密と二人の母親の不審な死。二人が別々の方向から少しずつ真実に近づいて行き、それぞれが知った事、知らないことに読んでいる方はドキドキする。

  • クローンが流行った時期に書いたもので、IPS細胞の発見には程遠い。

  • 生きた物にCGを施す映像が嫌いなのと同じ嫌悪感。当社比。

  • むむむ!
    前半の引き込みはかなりやられた!先を読みたくてしょうがない位。
    しかし読んでいくうちにだんだん飽きてしまった。古い本だからトリックがちょっと腑に落ちないとこもありました。

  • どんどん読めました。
    でも、想像してたよりもっと深くて重くて ちょっと長く感じました。

    【神聖で、人間が触れてはいけない領域に関わっているような気がする】
    ほんとそう。
    きっと役立つ必要な研究だとしても、こうゆうことってなんだかこわい。
    生まれてきたことに、こんなにも多くの事が関わっているなんて。
    クローンじゃないとしても それなりにいろいろな背景があって生まれてくるもの。
    だからこそ、鞠子も双葉も 最後には母の深い愛情に気付けたことで、救われた気がしました。

    どうやって生まれたか よりも 生まれてからの環境や、注がれてきた愛情が 自分をつくる大切な要素だということ。

  • 勉強になるところもあった

  • クローンとして生を受けた二人の少女の話。

  • う~ん、前半は面白かったんだけどなぁ。
    鞠子と双葉、北海道と東京、交互に章立てしてあってテンポよく読めたし。でも後半、真相が分かってくると、フツ~な感じになりました。鞠子の父親にはイラっとするし。

    全く同じの自分かぁ…、想像つかないけど、やっぱり気持ち悪いね。

  • 長澤まさみが出演してたので、期待しながら購入しました。
    クローンの存在を疑い、そして、それが確信に変わるあたりの心の心境の変わり方は、かなり引き込まれました。
    しかし、組織?に拉致られてからエンディングまではバタバタと話が進んでしまい、ちと興ざめしてしまいました

  • グダグダしてた。
    一字一句大事に読めなかった。

  • うーーーーん。東野圭吾作品ではあまり好きじゃない部類。
    この本が書かれた(1993年)頃にはセンセーショナルな題材だったんだろうと思うけど、今読むとちょっとなぁ。
    出会う時期が遅過ぎたかな。

  • 途中までは面白かった。
    最後は残念。
    色々気になる状態のまま終了はちょっとないだろう。
    さじを投げたみたいな感じがして微妙だ。

  • 医学ミステリー的な要素はあれども、それほど難しくも無いので、さらっと読めますね。

    長澤まさみでドラマ化されたそうで、2役(3役?)の演技、見てみたいです!

  • 東野圭吾の得意な医療系サスペンス。鞠子と双葉の二人の話を行ったり来たりしていて、最初はわからなかったけど、終盤引き込んでいく技巧は流石だなという感じ。だけど、どこか空虚な本。悪くはないけど、

  • 珍しく駄作。へんな科学がでてきたのが失敗。

著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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