耶律楚材 下 夢絃の曲 (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087486117

感想・レビュー・書評

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  • 上巻を読んだときと印象は変わらず。だいぶん膨らませて書いているのだろうが、膨らませすぎではないか。行政、軍事、司法の三権分立という方針を耶律楚材に持たせるのをはじめ、どうにも時代錯誤な印象を受ける。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    西征東伐に明け暮れるモンゴル帝国の政の頂点にあって、楚材は孤軍奮闘、政・軍・監の三権分立や文教政策に力を尽くす。モンゴルの破壊力を、民衆を守る警察力に転化する大目標があった。しかし、大ハンにつづき、彼に絶大な信頼を置いた太宗オゴディが没し、激烈な後継者争いが…。チンギス・ハンに仕えて23年、楚材52歳の冬のはじめだった。ユーラシアを舞台に描ききる、天才宰相の波瀾の生涯。

  • 書くべきことは上巻の感想で書いたが、もう少し。
    日本で生まれ、日本で育ち、日本で教育を受け、日本で働いている作者は、おそらく頭の中は日本語で考えているだろうし、日本国籍も持っているだろう。彼は「中国系日本人 Chinese Japanese」ではいけけないのだろうか。
    とうぜん、もし私が中国に移住すれば、私は日系中国人(Japanese Chinese)だ。
    本人も社会もそれを受け入れないだろうけど、なぜ受け入れられないのかと考える。考えるのだが、良く分からない。

  • 4087486117 328p 1998・6・10 6刷

  • 2009/09/24 再読。わりと唐突に終わる。

  •  1997年5月24日購入

     1997年6月9日初読

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  • 「元の諸葛孔明」という触れ込みに惹かれ、
    読んでみた。
    それまで三国時代にしかキョウミがなかったけれど、
    モンゴルという組織に、とても興味をもつようになった。

  • 上巻参照。

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著者プロフィール

1924年-2015年。神戸市生まれ。大阪外国語大学印度語部を卒業し、終戦まで同校西南亜細亜語研究所助手を務める。61年、『枯草の根』によって江戸川乱歩賞を受賞し、作家活動に入る。その後、93年、朝日賞、95年には日本芸術院賞を受賞する。主な著書に『青玉獅子香炉』(直木賞)、『玉嶺よふたたび』『孔雀の道』(日本推理作家協会賞)、『実録アヘン戦争』(毎日出版文化賞)、『敦煌の旅』(大佛次郎賞)、『茶事遍路』(読売文学賞)、『諸葛孔明』(吉川英治文学賞)、『中国の歴史』(全15巻)などがある。

「2018年 『方壺園 ミステリ短篇傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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