BAD KIDS バッド キッズ (集英社文庫)

著者 :
制作 : 音部 訓子 
  • 集英社
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本棚登録 : 2404
レビュー : 261
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087486285

感想・レビュー・書評

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  • 中学生、高校生くらいの時に初めて読んだが、すごく衝撃的だった。また読み返したい。

  • ピアニストの父を持つ都は写真家を目指す女子高生、20以上も年上のカメラマン北崎との恋愛や妊娠に悩むが、悩んでいる自分に嫌気が差して彼との朝の情景を文化祭のパネル写真として飾りまた停学になった。魅力的な被写体ラグビー部の鷺沢隆之がチームメイトの宏樹に恋をしていることに気付き、都は彼と不思議な心の近さを得ていく。

    潔い周囲に誤解されているけどステキな女の子とゲイに悩む魅力的な男の子、ピアノの情景が重なってすごく感覚的にリアルで村山由佳に嵌ってしまって、高校生の一時期著書を一通り読み漁った。けど、この本が一番好き。設定がリアルとかじゃなくて、感性とかその在り方がぴったり来たんだ。

  • あんまりにも悲しくて痛々しかった。

    都と隆之のような、異性だけど、二人の間に深い愛はあるけど「恋人」という関係じゃない関係が羨ましくなった。愛にも色々な形があるなぁと。そんな関係を周りに理解されないのがもどかしくて悲しい。けれどそんな中でそれぞれの悩みと戦いながら生きている彼らに惹かれた。

    最後の隆之と宏樹のやりとりには痛々しすぎてうるっときてしまった。同性の友人を好きになってしまったことがある身としては隆之の辛い想いが痛々しいほど伝わってきて胸が締め付けられた。

  • 思いやりのある尖り方だな

  • 結末が気になる。続編あるんだろうか。。

  • 友達におすすめです。が取り扱ってるものは同性愛なのですがもっと深いとこに話はおよびます。初期の村山作品ですんなり読めますね。気に入ったら続編もあるので。

  • 「Bad kids」が聴いてみたい

  • ラグビー部の親友を好きになってしまい同性愛に悩む隆之と20歳年上のカメラマンとの関係に悩む都の二人の高校生の話。二人が秘密を話せるのはお互いだけ。こういうのが男女の友情なのかな。

  • 久々に小説を読んでみた。
    高校三年生の隆之と都が主人公。
    二人はそれぞれ、行き場の無い恋に翻弄される。
    物語は章ごとに隆之→都と視点が変わり進んでいく。そこが面白い。
    彼らの恋愛観は理解しがたい部分はあるけど、読み進めていくうちに何故か段々と愛着を持ってきてしまう。
    そして恋人でもないけど自然と寄り添ってしまう二人の関係も良い。

    私は恋愛小説はあまり読まない方だが、こういうちょっと刺激のある話は結構好きだったりする。

    隆之君みたいな人いたら、高校時代好きになってたかも。

    いずれにしても、早く続きが読みたい。

  • I prefer this book to the other(Umi wo daku).

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著者プロフィール

村山由佳(むらやま ゆか)
1964年7月10日生まれ、立教大学文学部日本文学科卒業。不動産会社、塾講師などの勤務を経て作家となる。
1991年 『いのちのうた』でデビュー。1991年『もう一度デジャ・ヴ』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作、1993年『春妃〜デッサン』(『天使の卵-エンジェルス・エッグ』に改題)で第6回小説すばる新人賞、2003年『星々の舟』で第129回直木三十五賞、2009年『ダブル・ファンタジー』で第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞している。ほか、代表作として『おいしいコーヒーのいれ方』シリーズがある。

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