午前0時の忘れもの (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1388
レビュー : 130
  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087486766

作品紹介・あらすじ

愛していれば、奇跡もきっと起こる-バスの転落事故で湖の底に沈んでしまった死者たちが、愛する人たちに別れを告げるために、午前0時に戻って来た!深夜のバス・ターミナルでの、死者と生者の不思議な出会い。生きることの切なさ、命の輝き、そして人を愛することの素晴らしさを描ききった、赤川ファンタジーの傑作。(大林宣彦監督・映画『あした』原作)。

感想・レビュー・書評

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  • 結構前に読みました。

    つまんないというか、人物の表現が下手だと思いました。
    内容も薄っぺらく感じます。
    昔流行った携帯小説みたい。

  • ライトノベルのような感覚でさくさくと読めた。ただ地の文の表現があまり好きじゃない……。

  • 集英社文庫の装丁、変わったんだー!
    これもう一冊欲しい( ´艸`)って余計な話は置いておいて…。


    昔から何度も何度も再読しています。
    悲しい事故で人が亡くなる度に、この作品を思い出し、
    “奇跡が起きてくれないかな”って願っています。

    最近読んだのは、2011年2月のニュージーランド大地震、2011年3月の東日本大震災の後です。

    突然、奪われる命。
    そのとき人は、大切な人に別れの言葉を言えない。
    大切な思いも伝えられない。
    たった数分だけでも、その機会を与えられたら…って思わずにいられませんでした。

    こんなこと現実には起こらないよって一笑に付す人もいるだろうけど、
    起こるって思いたいな。

    以心伝心ってあるでしょ。
    何気なく思ったことだって相手に通じるんだから、大きな大きな思いなら、きっと伝わると思う。


    大切な・愛する人を突然失って…

    最後の別れを告げにきた者、
    死の世界に連れて行こうとした者、
    死の世界へ共に行こうとした者、

    自分だったらどの選択ができるだろう?ってとても考えさせられる。
    そして何度読んでも答えは出ないなぁ。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「昔から何度も何度も再読しています。」
      ほー、そんなに良いんだ!
      実は赤川次郎って読んだコトがなく、定番の「三毛猫ホームズ」を読むつもりでい...
      「昔から何度も何度も再読しています。」
      ほー、そんなに良いんだ!
      実は赤川次郎って読んだコトがなく、定番の「三毛猫ホームズ」を読むつもりでいたのですが、、、
      この本、タイトルも装丁も素敵ですね!と言う訳で、これにしました。。。
      2013/03/19
    • ay_anotherさん
      >nyancomaruさん
      私も赤川次郎作品って読んだことがなくて、たぶんこれが最初だったのかな?
      ずいぶん前に読んだ作品だけど、すごい心に...
      >nyancomaruさん
      私も赤川次郎作品って読んだことがなくて、たぶんこれが最初だったのかな?
      ずいぶん前に読んだ作品だけど、すごい心に響きましたねぇ。未だに引っ張り出して読みます。
      2013/03/20
  • とにかく薄い内容。会話も安っぽい。この作者がこんな携帯小説みたいなものを書いているとは思わなかった。

  • 本屋の宣伝に乗せられて購入。10代向けのチープなお話し。30才以上にはちょっと…。正直言って大失敗。

  • 久々に赤川次郎さんを読みました。
    さらっと読めるのでラクです。
    でもあんまり記憶に残らないかも…
    あたしの読み方のもんだい?

  • 今まで 三毛猫ホームズ シリーズで赤川次郎作品を読んでいてこの手は初めて読みました.

    内容は言ってしまえば結構予想通りというか,単純.

    なのでひとくせ,ふたくせほしい人には物足りないかな.

    さくさく爽快感が欲しい方,世界観は現実だけどファンタジーという雰囲気が好きな方にはおすすめです.
    読みやすいのであまり本を読まない人でも読みやすいし,さくさく読める人はすぐ読み終わると思います.
    (私は移動中の列車内で2時間ほどで読み終わっちゃいました.

  • 文学作品を味わいたいと思い、初めて読んだ赤川次郎作品。

    人を想う気持ち、人を愛する気持ちが溢れている。本来ならば想いが届かない亡くなった人への想い、いまここにいる人への想い。そして愛する人との別れ。

    人を愛することの素晴らしさ、生きていることの素晴らしさをあらためて感じた。読み終わった後は、とても清々しい気持ちになった。

  • 登場人物のキャラ設定は丁寧だが、動き方が雑かな。
    対象年齢が低めなのかな。

  • ほのぼのと暖かさを感じた

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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