雨の日には車をみがいて (集英社文庫)

  • 集英社 (1998年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784087487770

作品紹介・あらすじ

1台のオンボロ車とひきかえに、ぼくは、ひとりの女友だちを失った…。ポルシェ、ボルボ、アルファ・ロメオなど、9台の車にまつわるホロ苦い青春の季節を描く9つの恋物語。(解説・徳大寺有恒)

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

青春と車をテーマにしたこの作品は、9台の車にまつわる恋物語を通じて、懐かしい思い出や成長の瞬間を描いています。読者からは、過去の自分を振り返るきっかけとなり、特に若い頃に抱いていた大人への憧れや思い出...

感想・レビュー・書評

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  • かわいい年下の男の子に借りた本。読み進めながら「なんでこの本を読もうと思ったんだろう。背伸びしたかったのかな」など愛しさがふつふつと込み上げてきてしまい、集中して読みきれませんでした。私も19,20歳の頃山田詠美の本を読み耽って、大人の感性を持ち合わせてる"つもり"だったなと懐かしさを感じました。カタカナが苦手なのと、車に詳しくないのと、そんな事情もあり内容に対する感想はあまり持てなかったけれど、思い出に残る本になりました。この先の人生でふと思い出すんだろうな

  • ある雑誌の書評で「日本における自動車小説の絶対的最高峰である」と高い評価をされていたので読んでみる。1960年代から70年代にかけて主人公が所有したヨーロッパ車と、それにまつわる女性の思い出を語る。著者の車への情熱が熱い。

    それぞれの車に、それぞれの季節があった。そしてそれぞれの季節に、それぞれの記憶があった。

    1988年6月に単行本が刊行され、1990年、1998年と文庫本化されているロングセラー。2022年1月に新装版として発行されている。

  • 20代楽しみたい

  • 父親から受け継いで、私が車が好きになった根底かも。
    五木寛之の車の表現は当時小学生だった私に大人の世界を覗いてる感じがすごく大人びて見えた。
    四季・奈津子にも出てくるSAABの表現は今でも大好きな描き方。

  • 赤じゃないけど白いシムカに乗っていた事もあり読了。アースミュージック&エコロジーのCMに出ていた白いシムカ。

  • 「雨の日に車をみがく」、いかにも車好きって感じですね(^-^)五木寛之さんが車にいかに凝っていたかがよ~くわかります(^-^) 車と恋人の小気味よい短編集です。私もたまには洗車しなくては(^-^)

  • 名車がずらりと話に華を添えます。

  • 安定の面白さ。外車かっこいい。
    しかし全体の雰囲気がバブル。男が肉食で、いい女を求めて追いかける世界。うん、昔の恋愛小説ってこうだったよなあ、などと思ったり。

  • 外車が欲しくなります

  • 心に響いたり何かを残したりする内容では決してないのですが、読んでいて心地良くおもしろいのでつい何度も(と言っても数年に一度ですが)読み返してしまう小説です。時代はだいぶ古いですし車好きでもありませんが今読んでもおもしろいです。

  • 国産車以外に乗ってみたくなる。

  • 20120509-0510

  • おしゃれな一冊!車好きの方は是非。

  • ひとつひとつが短編になってて読みやすいけど、全部がつながってる。車に詳しくない私には、実際のところ主人公がどんな外観の車に乗ってるかがわからなかったけど、全てに物語があるんだなというのは、わかった。車好きな人にはオススメの一冊。そのときに乗っていた車には、きっと思い入れと思い出があるはずだから。

  • 10.29読了。古い本ではあるけど、心地よく進んでいくストーリーに安心して読み進められた。青春恋愛小説の名作と言われるだけのことはあるかな。

  • 五木寛之さんには珍しい作品。
    恋と車は青春の象徴のようなもの。「2CV」が雪の坂道を登って行く姿はなんとも言いがたいです。

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著者プロフィール

1932年、福岡県生まれ。作家。生後まもなく朝鮮半島に渡り幼少期を送る。戦後、北朝鮮平壌より引き揚げる。52年に上京し、早稲田大学文学部ロシア文学科入学。57年中退後、編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年『さらばモスクワ愚連隊』で小説現代新人賞、67年『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、76年『青春の門筑豊篇』ほかで吉川英治文学賞、2010年『親鸞』で毎日出版文化賞特別賞受賞。ほかの代表作に『風の王国』『大河の一滴』『蓮如』『百寺巡礼』『生きるヒント』『折れない言葉』などがある。2022年より日本藝術院会員。

「2023年 『新・地図のない旅 Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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