怪笑小説 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.32
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本棚登録 : 4960
レビュー : 488
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087488463

作品紹介・あらすじ

年金暮らしの老女が芸能人の"おっかけ"にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、"タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である"という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc.ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり東野圭吾さんは凄い。

    この本で何か学べる訳ではない。
    この本で何か考えさせられる訳でもない。
    凄く面白いかといったらそうでもない。

    なのに、面白い。いつまでも読んでいたいような気にさせる。

    エンターテイメント作家としては本当に超一流。

    オススメです♪( ´▽`)


  • 世にも奇妙な物語。を見ながら読んだ。

  • 笑シリーズの最初。いかにも、世にも奇妙な」で使えそうなショートストーリである。しかばね~ あるじいさん~ 。動物家族もよくできている。

  • 今まで読んでいた東野作品と趣が違うが、面白かった。

  • 鬱積電車,逆転同窓会,動物家族は秀逸.

  • 『アルジャーノンに花束を』の世界みたいだと読み切ってタイトルを見たら、『あるジーサンに線香を』だった。
    これは面白かった。
    ーーー
    年金暮らしの老女が芸能人の”おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おっかけバアさん」、”タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である”という説に命をかける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc.
    ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!
    多彩な味付けの傑作短篇集。

  • 1802 ブラックユーモア満載の短編集。どれも一方的な人間らしさが前面に出ていてくすりと笑ってしまった。鬱積電車と超たぬき理論が好みでした。

  • 『超たぬき理論』分福茶釜を真面目に語るあたりが最高。

  • 「鬱憤電車」・「逆転同窓会」・「あるジーサンに線香を」が個人的ベストです。

  • ブラックユーモアが詰まった短編集。どの話も面白かったが、特にUFOをたぬきが化けた分福茶釜と言い切る「超たぬき理論」、無人島で過去の大相撲をひたすら実況中継する「無人島大相撲中継」、「アルジャーノンに花束を」のパクリ「あるジーサンに線香を」が良かった。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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