決定版二〇三九年の真実 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087488517

作品紹介・あらすじ

2039年。ケネディ大統領暗殺に関する全資料の封印が解かれる年である。オズワルドの単独犯行と断定するウォレン委員会の報告書に疑問を覚えた著者は、何度も現場を訪れ調査に調査を重ね、いったい誰が何の目的で彼を殺ったのかを追い求めていく。そして次第に浮かんできたのは軍産複合体の巨大な影だった…。ダラスの惨劇の真相が今、新証言と新資料を得て、ついに完全解明される。

感想・レビュー・書評

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  • 嘘ばっかりってわかってるけど、まってても真実は公開されないんだろうなと思いました…。
    どうせ文章なくなってることにされるんだろうなって。

  • アメリカの裏社会

  • 私が小学生の頃からの疑問です。2039年はたして真実を知ることが出来るか。出来れば公開を後20年程早めてもらえれば安心できるのですが…。

  • ケネディ暗殺からウォーターゲート事件、その他もろもろがかかれた本です。基本となる第1部は1977年に書かれて出版されたもので、それに第二部である1993年に書いた文を足して、この本です。
    よく聞く話ではありますが、アメリカは、マフィア、CIA、FBIなどなど陰謀渦巻く世界なんだなと思いました。2039年に公開されるはずの文書もほとんど失われている状況なので、ケネディ暗殺の「正しい証拠」は一切出てこないでしょうね。
    アメリカの白人主義やWASPもいろいろ知ることができました。ただ、話そのものがでかすぎて、ちと混乱しますね。

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