- 集英社 (1987年7月20日発売)
本棚登録 : 68人
感想 : 7件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784087492330
作品紹介・あらすじ
10年前握ったままのカード。裏切り、友の死。再び、男たちは心の獣を解き放つ―。学園紛争の高揚期“檻の中の運動会"の茶番劇に巻きこまれた4人の男たちの見果てぬ夢を描く。(解説・三田誠広)
みんなの感想まとめ
暴力と裏切りが渦巻く学園紛争を舞台に、4人の男たちの夢と葛藤を描いた作品は、青春の厳しさや理想と現実の狭間を浮き彫りにします。感想からは、学生運動への興味がなかった読者も心を動かされるほどの深いテーマ...
感想・レビュー・書評
-
ハードカバー版
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生運動の話しは今まで興味がなかったけど、この話しはちょっと違う。ラストの旗のシーンがぐっときた。
-
レビューが一件も無いが、これこそが隠れた名作というものだ。
学生運動時代、日本に本物の革命を起こそうとした男たちの物語。
そこに思想はなく、ただただ実戦主義というだけ。
おそらくは、思想にしばられて身動きの取れなかった学生運動を見てきた作者の、痛烈な一撃なのだろう。
著者プロフィール
北方謙三の作品
