湖畔のテラス (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087493153

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  • 愛と嫉妬が生みだす、ミステリアスな六つの物語。
    どの話もさらっと読めます。

  • …時代を感じました。

  • 愛と嫉妬のミステリー短編集。
    美しい湖畔のホテル、愛人との旅行を姪に監視され・・・
    面白かった。
    (図書館)

  • 「離婚通知」「窓際連盟」が良い。

  • 短編集。
    「窓際連盟」がスッキリする。

  • #bookoff

  • 短編集。母が「おもしろいよ、読んでご覧」と云って、貸してくれた。
    予想もつかないような展開が待ち構えてます。どんでん返しというような驚きようではないけれど。

  • 愛人との旅行を姪に監視され、妻が乗り込んで来るという恐い話。
    途中で、湖が危険だという話が出た時に、ああ、誰かが入水するか、投げ込まれるのだろうなという予感がした。

    誰が、いったい湖に入るのだろうか。

    4人の場合を分けて考えてみると面白いかもしれない。
    本文とは違う人が湖へ入ることを考えて、別の筋書きを作ってみるのもいいかもしれない。

  • 妻には仕事と偽り、若い恋人と晩秋の湖を訪れた男を待ち受ける残酷な企み。
    女友達に招かれ、孤島の別荘に出かけた大学生が体験する血も凍る恐怖。
    突然、妻があちこちに「離婚通知」を発送。
    動転する夫に、すべての非はあなたにあると、
    積年の”証拠”を突きつけ……。
    驚き、興奮、そして感動のラスト!
    短編の醍醐味に酔う、傑作ミステリー全6話。

  • 20p。傷、シールの跡あり

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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