八十八夜物語 旅への序奏 (一) (集英社文庫)

  • 集英社 (1988年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087493221

作品紹介・あらすじ

23歳は人生の八十八夜、いちばん美しい季節に思いっきり咲きたい。平凡なOL生活に別れを告げ、夜の銀座にすべて賭けて生きる妙子。華やかに、そして哀しく花開く女のロマン。(解説・尾崎秀樹)

感想・レビュー・書評

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  • ルヰのマスター仙田を中心にした「雨やどり」〜「新宿馬鹿物語」のシリーズが新宿を舞台にした一種後ろ向きな懐かしさを追った物語なのに対して、執筆時期がバブル期であったこと、掲載誌が女性誌であったことなどから前向きの女性の物語として結実したのが「銀座」を舞台にしたこの「八十八夜物語」主人公はある日、OLの生活に疑問を感じていきなり夜の銀座で生きていくことを考える。髪をシニヨンにしてバーのカウンターから始まって着実にホステスの階段を上がって行く物語。

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著者プロフィール

1933年東京都生まれ。都立高校卒業後、紙問屋の店員、板前見習、バーテンダーなど様々な職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年「SFマガジン」第2回SFコンテストに「収穫」が入選。71年初の単行本『およね平吉時穴道行』刊行。73年『産霊山秘録』で泉鏡花文学賞、75年「雨やどり」で直木賞、88年『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞受賞。『石の血脈』『戦国自衛隊』『妖星伝』など著書多数。2002年逝去。

「2023年 『半村良“21世紀”セレクション1 不可触領域/軍靴の響き 【陰謀と政治】編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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