青梅 (集英社文庫)

  • 集英社 (1988年8月1日発売)
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784087493689

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「生身の人間」というだけでは足りない生々しさが詰まっている。肉体的な皮を剥いだ「ナマモノ」に近いのかもしれない。
    性表現とか、死とか、そういう(言ってしまえば)ありきたりなモチーフよりも、臭いや、内臓や、膿や、毛のような、生活的でありながら不潔な、病的な描写によって気が滅入る。
    これがまた中毒性もあるから恐い。

  • 2009/12/3購入

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1955年東京都生まれ。詩人、小説家。78年、詩集『草木の空』でデビュー、同年現代詩手帖
賞受賞。80年代の女性詩ブームをリードし、「育児エッセイ」分野も開拓。2018年から21年、早稲田大学教授。06年『河原荒草』で高見順賞、07年『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、08年紫式部文学賞、15年早稲田大学坪内逍遙大賞、19年種田山頭火賞、20年チカダ賞、21年『道行きや』で熊日文学賞を受賞。父の最後の三年半を綴った『父の生きる』ほか、『読み解き「般若心経」』『切腹考』『いつか死ぬ、それまで生きる わたしのお経』『森林通信 鷗外とベルリンに行く』『野犬の仔犬チトー』『対談集 ららら星のかなた』(谷川俊太郎氏との共著)など著書多数。

「2025年 『わたしのおとうさんのりゅう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤比呂美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×