続 岳物語 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.66
  • (98)
  • (114)
  • (236)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 1057
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087495072

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 徐々に父親から離れていく岳の姿に、父の立場としての寂しさと、息子としての立場の切なさ、両方を感じた。
    中学に入学するまでの残り10年弱、あれもしたいし、これもしたいし。ロードマップでも描いてみようかな。

  • 【本の内容】
    <正>
    山登りの好きな両親が山岳から岳から名付けた、シーナ家の長男・岳少年。

    坊主頭でプロレス技もスルドクきまり、ケンカはめっぽう強い。

    自分の小遣いで道具を揃え、身もココロもすっかり釣りに奪われてる元気な小学生。

    旅から帰って出会う息子の成長に目をみはり、悲喜こもごもの思いでそれをみつめる「おとう」…。

    これはショーネンがまだチチを見棄てていない頃の美しい親子の物語。

    著者初の明るい私小説。

    <続>
    プロレスごっこでも、カヌーでも息子には勝てない―。

    自立の季節を迎えた岳少年。

    ローバイしつつも彼の成長にひとりうなずくシーナおとう。

    父と子に新しい友情の時代が始まる。

    [ 目次 ]
    <正>


    <続>


    [ POP ]
    初めて読んだのは小学生の時だった。

    父親となって改めて読み返したい本。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • (1999.01.23読了)(1999.01.16購入)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    ご存知、シーナさんちの岳少年。男の自立の季節を迎えている。ローバイしつつ、ひとりうなずく父親シーナ。子と父のやさしい時代が終わり、新しい友情物語が始まる。大好評「岳物語」PART2。

    ☆関連図書(既読)
    「岳物語」椎名誠著、集英社文庫、1989.09.25

  • 息子を持つ体育会系オヤジのバイブルその2
    オススメ!

  • 「岳物語」に同じ。岳が成長したぶん、ちょっと毛色の違う部分も。

  • 岳物語の続編。
    前作では小学生の低学年だったが、高学年になっていた。

    岳少年のような子供になって欲しい。
    長男が生まれる前から、自分が理想とする息子像だ。
    そして今息子は小学1年。
    学校の宿題、友達との遊ぶ時間、帰宅時間、就寝時間など
    妻も自分も細かいことを注意している。

    椎名誠のように、余裕を持たなくては・・・
    と言うことは理解しているんだが難しい。

  • 椎名誠さんの息子と知り合いの方、どーか一度会わせてクダサイ(笑)

  • 岳君がとても遠くにいっちゃった感じがする。それは、岳物語から椎名さんの目を通して彼の子育てにかかわっていた錯覚でアリ、また椎名さんがありのままに、本だからって無理やり岳君の気持ちを語るわけでもないところから出てくるものかもしれない。
     それにしても子育てとは大変だ。勉強でしばればゆとりが足りないといい、自由奔放にさせれば、それではだめだという。でも日本の受験システムをそういうものだと受け入れてしまっている自分がいて、岳君の教育はこれでいいんだろうかとか勝手に心配している。まあ、余計なお世話だよなあ。

  • 続けて続編を夢中で読んだな〜

  • ホントシーナ親子カッコイイなって思う。
    それで私の知り合いのおじさんを思い出す。かっこいいオトコだな!!

著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

続 岳物語 (集英社文庫)のその他の作品

椎名誠の作品

ツイートする