犬どもの栄光 (集英社文庫(日本))

  • 集英社 (1990年8月18日発売)
3.15
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感想 : 20
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784087496192

作品紹介・あらすじ

倶知安町郊外の古い廃工場の中、関口啓子は倒れた。気がつくと一人の男が…。その男は“丸秀"と呼ばれている男だった。“丸秀"とは何者なのか? 北海道を舞台に描く逃走と追跡の物語。(解説/北方謙三)

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女性が引っ越し先の先住民との
    接触で始まる物語でした
    その先住民はなにかいわくありげで女性が探偵よろしく
    動き回り・・・展開されていく物語にひきこまれ
    楽しめました
    ドラマになってもおもしろいなと感じました

  • 丸秀…笑笑

  • 元警視庁の警官と、ロシア語の翻訳家。理不尽な復讐。
    倶知安など初冬の北海道が舞台となります

  • 啓子の執拗な行動はかなり現実離れしている。確かにこれらの行動が物語展開の重要な要素にはなっていると思うけど、それにしてもちょっと強引過ぎやしないかと。

  • 主人公がとにかく好かない。
    すっきりしない点が多い

  • 2014/8/30 Amazonより届く。
    2015/6/6〜6/10

    1987年の作品なのでちょっと古い感じがするのは仕方ないとして、ちょっと設定に無理を感じてしまった。局面局面では面白かったんだけど。

  • 最近続けて読んでる佐々木譲さんの初期の作品。

    いろいろな消化不良な部分はあるものの、物語の行き先が気になってどんどん読みました。読ませる力はスゴい。

    札幌郊外にセカンドハウスを持ちたいと思っていたロシア語通訳の独身女性が主人公。候補物件の1つの廃工場で謎多き男に出会い、彼の正体を知りたいと行動した結果、事件に巻き込まれて行く。



    最初のほうの主人公の執着ぶりがちょっと異常だなーと思ったけれど、それが物語を展開させるためのトリガーなんだから仕方ないのか…とちょっと我慢して読んだということもあったり、いまいち結末がスッキリしないというこもあったり、まだまだブラッシュアップできそうな物語だったけれど、緊張感は気持ちよかった。主要人物たちが基本的に誠実なのも好印象。

  • 疾走感と緊張感に満ちた道央を舞台にしたサスペンス。
    途中からは、ほぼ一気読み。

  • 2014.3.5
    ありそうで、ありえない設定かな。
    緊張が続いて、最後まで息もつけない感じ

  • 初期の習作という感じ

  • 緊張感があって面白かったです。決着が着くシーンがほぼ描かれないのはどうなんだろうかと思いますが…。

  • 背表紙にサスペンス・ロマン、と銘打たれているが、まさにその通りの作品。
    前半、主人公の女性の動きにはやや強引さが感じられるが、話が動き出してからは一気に読み切りたくなる勢いがあります。
    異常とも言える男の友情が心地よい。

  • 警察小説以外で読んだ初めての佐々木譲作品。
    警察モノでのブレイク以前の作とのことで、不安を抱きつつ古本で購入。

    決して愉快な話(愉快な結末)ではない・・・。
    残されたままの謎もある・・・。(なぜ追われる?事件の背景や追跡者の正体など)
    不安定なラストシーン・・・ハッピーエンドなのか?破滅なのか?

    不満な点はあるも、一気に読まされてしまった一冊。
    買って後悔は無し。
    どうやら自分、佐々木譲の文章と作風自体が好きらしいと自覚。

    ここからしばらく、佐々木作品を立て続けに読むことになった。

    2012.02.28.書。

  • 疾走感があって好きです。もうちょっと、その後どうなったのか知りたい。逮捕者は男だけではないだろう……

  • 佐々木譲は「警官の血」「道警シリーズ」から読んだから、ハードボイルド調にあたるとがっかりしてしまう

  • 携帯電話のない時代背景だからか、もどかしく感じたりしながら読んだが、面白かった。詮索好きな女主人公のまねく危機、過去を持つ男どうしの闘いは緊迫感があった。「暴雪圏」に似た印象を持った。

  • サスペンス~
    時代背景が少し古いのですが、テロリスト
    から追われる元警察官・・・その存在に気を
    惹かれ探りを入れたことでテロリストの追って
    が来てしまった

    そんな緊張感が高まっているなかの大工として
    職人的に盛り上がる終われる元警官・・・
    変な設定ですが面白い

    あ、直木賞受賞オメデトウございます

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著者プロフィール

1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞しデビュー。90年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を、2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で直木賞、16年に日本ミステリー文学大賞を受賞。他に『抵抗都市』『帝国の弔砲』など著書多数。

「2022年 『闇の聖域』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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