69 sixty nine (集英社文庫)

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  • 集英社
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本棚登録 : 2986
感想 : 403
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087496284

感想・レビュー・書評

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  • 80年代にこれを書いたのはすごいと思うがラノベっぽい。あまり魅力のある話でもない。祭は永遠に楽しいというところは共感した。

  • 『グッモーエビアン!』の単行本が出たばかりのときに金原瑞人さんに書いてもらった書評(http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/472502.html)で『69 sixty nine』『青春デンデケデケデケ』と並べて「ロックな青春小説の傑作」と評していただきました。高校生のころに読んで以来、常に心のベストテンにランクインしていた一冊だったので床を転げまわって喜んだのをおぼえています。たぶんヤグも読んでると思う。

  • 時代を感じるね。熱い学徒運動っていうんですか?ある意味で良い時代だったのでしょうなー。親父の世代なんかがこのあたりなのかな。
    青春ものと呼ぶには古臭過ぎる。
    黴びてるよ。

  • 第1刷 350円
    内容は忘れてしまった。

  • 村上龍の作品?と思わず疑いたくなる様な明るくポップな作品。
    個人的にはあまり・・・

  • いろいろな人に勧められつつ、読んでなかったけども
    本を頂いたのでようやく読んだ。

    申し訳ないですが、どこがいいとこなのかさっぱりわからず。
    やっぱりこの人は好きになれず。
    前は何読んだんだっけなー、忘れちゃったけど。

    なんていうか、
    まったく心が動かされない文章。
    意味が分からない、そんな感じ。

  • 学生のころはみんな多かれ少なかれ、似たようなバカなことをやったのでは?青春ですね。

  • 青年達の時代に流され、立ち向かい、荒唐無稽で、おもしろくてどこか物悲しい話を書きたかったのかな、と思いました。

    ただ、いまいちはしゃぎきれずに中途半端だった感があります。

  • あるページで歯医者にて吹いてしまうほどおもしろかった。

    元気でたわ。

    楽しんで生きない事は、罪な事。か。

    1969年がますます好きになった。

    青春時代の女の子に踊らされる男のこって旗から見たらすごく面白いね。

  • 2010.11.15

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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