69 sixty nine (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2689
レビュー : 391
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087496284

感想・レビュー・書評

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  • この時代に生きた高校生ではなかったし、今現在が高校生でもないのですが、何か希望に突き動かされる剣介達がありありと思い浮かべることが出来ました。
    恥ずかしながら、村上龍さんの他の作品を読んだことがないので、この作品が異質と呼ばれるのも知りませんでした。
    映画を先に見てからの本だったので、妻夫木くんを想像しながら読んでしまいました。

  • 中学生の時に友人に薦められて読んだ、ものすごく楽しい小説。何年か毎に読み返しているけど、あの頃に読んでおいて良かったと思う。

  • どんどん世界に引き込まれていった。とっても面白かった!

  • とても楽しく面白かった。
    私は、この小説の時代背景を知らなかった。
    私の青春時代は先生に反抗なんかできず、今思うと絶対服従だった。なんて、つまらない青春時代なんだろう、、、と読みながら感じた。もっと今を楽しんで生きよう。

  • 2013.12.5
    もう、今までに十数回読んだだろう。本当に読んでて楽しい。
    死んだ時には棺に入れてください。
    近所の高校生に配って歩きたい。
    今回はケンのお父さんがかっこいいと思ったな。

  • 村上龍曰く、楽しく生きることは戦いである、と。
    この小説にはその戦い方のコツみたいなものが書いてある。
    「ゴリラの鼻くそ」はさっそく実践してみたい。

  • 現実からは絶対抜け出せないってわかってるのに、湧き出てくる反抗心だったり無謀に思えるチャレンジ精神だったり、自分の青春時代がこの小説につまってる気がした。もちろんデモなんてしてないけど(笑)

  • こういうロック?
    ラブ&ピース的な??

    たまには、龍にも書いてほしい。
    青春だな。そうだな。

  • 村上龍最高傑作

  • 筆者の自叙伝的な本作。

    田舎の高校生の矢崎剣介の刺激的な日々がつづられています。

    1969年が舞台のため、大学の学内闘争や
    今でいうオールディズ的な洋楽やJazz等も話題に出てきます。
    全体的ににわかだけど、カッコつけて話ている姿など
    非常にほほえましいです。

    途中、秀才や不良な仲間を巻き込んで
    学校をバリケードで封鎖したり、フェスティバルを開催したりと
    絶対現代にはそう行動しないだろうというケースが多々出てきます。

    登場人物の思考がどんどん流れに任せて変わって行く様が、
    若さ故のハチャメチャな雰囲気を感じさせ、
    ある種のエネルギーが感じられました。

    文章中のキーワードのフォントが大きくなっているのも
    本書の特徴だと思いますが、インパクトがあって
    このやり方も文章に勢いをつけていると思いました。

    さすが日本を代表する作家です。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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