69 sixty nine (集英社文庫)

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  • 集英社
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本棚登録 : 2688
レビュー : 391
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087496284

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の、お祭り好きで大胆な一面、
    感受性豊かで精神的に弱い一面がパタパタと揺れて見える。

    高校生の感情の機微が丁寧に描かれていた。
    子どものままでいたいという「周囲への甘え」と、
    「理想」に近づきたい(「大人」ではない)という気持ちが見えてくる。

    「楽しく生きたい」という思いだけは一本筋が通っている。
    また読みたい。

  • 感想

    なんか読みにくかった

    いろいろ嘘だの妄想だのなんだこの主人公は

    最後のフェスティバルもすぐ終わるし

    もったいないね

    俺の方がもっとうまく書けるね*\(^o^)/*笑

  • 作者の「全力で楽しく生きる」って姿が大好き!!!
    「異性にモテたい!」って気持ちが原動力になる。と、先日、ある人が言っていたけど、この本はそれに近いものがあるように感じた。異性にもてたい!や誰かに認められたい!って気持ちは驚くほど大きな力になる。

    思いっきり、楽しく生きたい!と思った!
    モテるため、他の何かのためにここまで徹底的にできるとカッコイイ!!!

  • 村上龍の本を初めて読んだ。
    主人公に高校時代の著者を投影しているようだが、現代にこんなに実行力・行動力がある高校生がいたらすごい。自分がどれだけ高校時代に自分の考えを持っていなかったかを痛感した。

  • 楽しく生きるためにはエネルギーがいる!

    私利私欲のために仲間を巻き込むかしこさが爽快。
    高校時代ってやっぱりいいな〜

  • ドラゴンの作品にしてはやけに青い。
    もっとクールな小説を書くイメージの強い作家だったので意外ではあったが楽しめた。
    クールなエッセンスというのもディテールには表れていて、主人公がカッコつけて読んだ本だったりアートだったりがやはりドラゴンらしい。

  • 「楽しんで生きないのは、罪なことだ。」
    と言うことばに表されるように、
    ここでの筆者の主張は、
    非常にシンプルです。

    楽しい高校生活というと、
    さも、刹那的、短絡的、利己主義的なことと
    思われがちですが、
    「楽しく生きるためにはエネルギーがいる。
    戦いである」
    と書かれているように、
    本当の楽しさとは、
    忍耐や勇気を
    伴うものなのかもしれません。

    現代は、時代的にも、
    本物の楽しさを得るのは、
    自分自身、難しくなっています。
    そういった意味でも、
    60年代のこういった大きな物語を読むことは、
    大変意義深いものでありました。

  • 村上龍作品が嫌いな人でも楽しめる爽やかな作品。
    かなり前に読んで、はっきり思い出せるのは校長先生の机の上にう○こってとこだけな自分が悲しい。
    もう一回読もう…

  • すごく良い本なんだと思うけど自分にはあわんかったです。

  • まさに男子の青春って感じの小説。
    面白い。
    けど、女子とは全然思考回路が違うから、
    ほほえましいなぁと思いながら読んだ。

    途中途中で文を大きな文字で書いているのが面白い。
    あとは、描写がつらつらと続いていて、
    それから『〜と、いうのは嘘で』とあるのが
    男子の見栄っ張りな感じがしていいなぁと思った。
    主人公が普段は方言なのに、演説するときに標準語になるのも
    魅力的だと感じた。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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