69 sixty nine (集英社文庫)

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  • 集英社
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レビュー : 391
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087496284

感想・レビュー・書評

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  • @yonda4
    村上龍さんのあとがきが胸を打つ

    楽しく生きるためにはエネルギーがいる。
    戦いである。
    わたしはその戦いを今も続けている(あとがきより)

    僕の人生は退屈だ。社会人になって5年、だんだんと家畜になりつつある。その事に気付かせてくれた。

    退屈は強敵だ。かなう相手じゃない。
    でも戦わないと。家畜のままでいたくないから

  • 2011/03/22
    コインロッカーベイビーズの筆者の作品だとは思えない。青春の楽しさを描ききっている。

  • ちょうおもしろかった。一息に読んだ。

  • 映画化されたそうです。大正解だと思います。
    これはもう、キャラクターとかストーリーとかよりも、その時代背景と雰囲気が一番の売りですね。

    実際内容とかあんまり憶えてないですし。


    1987年の熱さは21世紀、ゆとり世代には無理って事かもしれませんw


    でも村上龍って、やけに音楽にこだわるよな~・・・
    この人の雰囲気作りはうまいと思った。

  • ケン達がうらやましい、
    今思い返すと、そんな感想がでてきた。
    この手の書き方の小説はあまり読まないが、
    ほんと、楽しいの一言につきる。
    わくわくした。

  • 前日読んだ村上春樹氏の本に、村上龍と親しいということが書かれていたので、これもいいきっかけだと思って、初めて龍作品を読んでみました。
    この本が合わなければ、ほかの作品は難しいかなと思いつつ。

    自伝的要素が多分に含まれた、青春小説。
    頭の回転が速い主人公ケンは、とかく目立つためになにかと事件を起こすため、リーダー的存在でありながら、教師達には煙たがられる存在。
    親友アダマ、彼が思いを寄せるレディ・ジェーンなど、彼を取り巻く人物も多彩で、描写も優れています。

    全編にわたって青春のパワーがはじけ散っている小説。
    ただ、九州の方言に慣れていないため、会話がまっすぐ頭に入ってきにくかったです。
    あとは、当時の社会背景が、微細な部分まではよくわからず、思ったよりもうわべ的な読み方しかできなかった気がします。

    勢いがあるジューシーな物語ですが、私の好みではありませんでした。
    この作品を取っ掛かりとするならば、ちょっと私に龍作品は無理そう。

    川崎市立図書館で借りたこの本には「フロンターレ寄贈」のシールが貼ってありました。
    サッカークラブも、文化的な地域貢献をしているんですね。

  • さくさく読めました。男子高校生の想い溢れる内容ではないでしょうか(笑)
    読んで何かを考えるというよりは、純粋にストーリーを楽しんで、懐かしむ作品だと思います。
    ちなみに私は、O型で魚座で長男です。

  • 楽しい一冊。
    グロい村上節の後に頭休ませるにはもってこい。
    これと限りなく透明に近いブルーを読んで初めて村上龍の書く世界が生きて来る。
    そんな気がする。

  • 高校生のころから10回くらい読んだ。昨日DVD見たから載せる。
    アホで明るくて知的で楽しくてエッチで切なくて熱くて、こんな風に生きたいと思った。

  • 映画と原作、共に時代背景の中で生き生きと描かれる登場人物が爽快なお話。まさに青春小説って感じ。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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