ベビーベッドはずる休み (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
3.46
  • (9)
  • (9)
  • (32)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 175
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087496987

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 双子姉妹のお話し。
    一方は、大人しくて、一方は、ヤンキー。

  • 顔はそっくりでも性格は正反対の南条家の双子姉妹。結婚した姉の麗子に赤ちゃんが生まれたものの、突然、行方不明に!南条家を襲う怪事件に双子コンビの大冒険が始まった。

  • 「ウェディングドレスはお待ちかね」から1年。幸せいっぱいの南条家に迫る魔の手!ノンビリ姉貴と暗黒通りの妹の冒険&ミステリーをふたたび。
    (アマゾンより引用)

    このシリーズ、前作読んでないからなぁ(´・ω・`)
    あんま好きなシリーズではないけど

  • 【2013年4月23日登録】

  • 無理だ、と思うような設定なのに、楽しくよめる。かえってあまりに現実的でないから、気にせず読める感じ。

  • 登場人物に宮部という男性がいる。
    それだからではないだろうが、解説が宮部みゆき。

    赤川次郎の小説の鍵が「孤独」とのこと。
    なるほど、透明感のある登場人物は、孤独な人間には受け入れやすい。
    さすが作家の視点はするどいと思いました。

    本編は、どたばた喜劇(殺人などがあるとしても)として楽しめる。
    あかちゃんのおしっこで爆弾が爆発しないというのは、いかにもわざとらしいが、それも喜劇だから愛嬌なのだろう。

  • 【あらすじ】
    南条家の双子姉妹。顔はそっくりだが性格は正反対。
    のんびり屋の姉・麗子は結婚して1児の母となったが、妹・美和は相変わらず〈暗黒通り〉の女ボス。赤ン坊の“サッチャン”を囲んで順風満帆の南条ファミリーを狙う不審な影、影、影。
    ある日、邸の地下室から若い女の死体が発見され、サッちゃんが消えた!?一家を襲う怪事件に立ち向かう双子コンビの大冒険がはじまった…。「ウェディングドレスはお待ちかね」の続編。

  • 2009/7/19 チェック済み

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
宮部みゆき
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×