彼女のプロポーション (集英社文庫)

著者 : 花井愛子

• 集英社 (1992年9月18日発売)

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2014年3月29日]

1992年の作品、超ワガママなお嬢さまで一応のモデル、25歳の理沙は、派遣社員として会社で働くことになるが・・。
20代の頃一冊だけ読んだことのある花井愛子さん、男に人気のある女、男に守られる女を良しとする話に反発した覚えがある。
これも基本的スタンツは変わってないが、主人公を滑稽に書いてある分、面白かった。
と思いきや、ラストの一章で大幅減点。単なるいちゃいちゃ、硬派男子もこの手の女に弱いってことか。
(図書館)

[Pastaさんの感想 · 2004年9月28日]

モデルのお姉さんな主人公的に並んで歩きたいのはイケメン。でも好きなのは‥？