本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784087498981
作品紹介・あらすじ
弁天小僧、日本左衛門、南郷力丸…。策謀と悲恋が渦巻く宝暦の江戸。金持ちばかりを狙う大盗賊が幕府を翻弄する。権力に反逆し、悪の世界に生きる5人の男たちを描く伝奇ロマン。(解説・細谷正充)
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
策謀と悲恋が交錯する物語が展開される本作は、江戸時代の大盗賊たちを中心に描かれた連作短編集です。登場人物たちは、歌舞伎や講談で名を馳せたキャラクターたちであり、彼らの個性や背景が巧みに描かれています。...
感想・レビュー・書評
-
想像力すご
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何度読んだかわからない、山風の中でも私にはtop5に必ず入る一冊。黙阿弥の白波五人男は、通しでやってもいまいち十三や忠信が何の人かわからず、力丸と弁天小僧メインの話。もちろん黙阿弥の換骨奪胎というか舞台装置を借りただけの、山風歌舞伎といっていい。セリフ回しはもちろん、豪華絢爛なケレン味、エログロも歌舞伎の精神。むしろこれを歌舞伎の脚本に直してやってみてほしい。治水の話と加賀騒動をそこに持ってきたか!という、、、でも弁天小僧はオリジナルのままのが良かったナ。
-
日本左衛門、弁天小僧、南郷力丸、赤星十三郎、忠信利平の連作短編集。それぞれ歌舞伎や講談で有名なキャラクターらしいのですが、彼らについてまったく前知識がなかった僕でも十分楽しめました。知っていればもっと楽しめたと思うとつくづく残念。
-
連作短編。原典を知ってれば楽しめたんだろうけど。短編同士の連関は今一つかな。
-
今回もやっぱり面白い。偉大すぎる。
-
歌舞伎の「白波五人男」と共通するのは物語の骨格くらいで、様相はほぼ別物。でも廻りまわって世界観は近い気がする。日本史に明るくはない自分にとって、宝暦治水のからむ第一帖は胸にくるものがありました。
著者プロフィール
山田風太郎の作品
本棚登録 :
感想 :
