青空の街 (集英社文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 集英社 (1980年8月20日発売)
3.75
  • (2)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (608ページ) / ISBN・EAN: 9784087503449

作品紹介・あらすじ

愛しあう若者たち、反対する父。不慮の事故で角界を去った男と、彼を愛し続ける旅館の女将…。箱根・京都・東京の四季を舞台に、多彩にくりひろげられる愛の葛藤を描くロマン。(解説・佐藤隆介)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 好きです。

    とくに、大それたストーリーがあり、それが進んでいくわけでなく、ただただ登場人物たちの関係性のみで話が進んでいく。
    退屈と言ってしまえば、そうとも言えるけれど、
    一人ひとりの登場人物たちの見せる、葛藤や成長にいつのまにか感情移入し読んでしまいました。

    人は色々な人と出会い、関係し、その関係から何かを得て成長していく。当たり前だけれどもそれを思い出させてくれました。

    良い影響を与えられる、
    そんな関係性を生きていくうえで多く構築していきたいものです。

  • 池波正太郎氏の作品としては珍しい現代小説。この作品では人間と職業の選択というものが大きなテーマである。

  • 草食系男子かと思われた弘くんが、たくましく自分の人生を見つけていく様子にほれぼれ。それにしても中盤は誘惑に負けすぎです。まったくもう。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

大正十二(一九二三)年一月二十五日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和十(一九三五)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和十四年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和十九年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和二十三年、長谷川伸門下に入る。昭和二十五年、片岡豊子と結婚。昭和二十六年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和三十年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和三十五年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズや『真田太平記』等、数々の小説で人気を博す一方、食や映画、旅に関する著作物も多く上梓した。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成二(一九九〇)年五月三日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去。小社では同じく単行本未収録のエッセイ集『一升桝の度量』(二〇一一)と初期戯曲集『銀座並木通り』(二〇一三)を刊行している。

「2022年 『人生の滋味 池波正太郎かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池波正太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×