娘と私のアホ旅行 (集英社文庫(日本))

  • 集英社 (1982年5月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784087505153

作品紹介・あらすじ

強くて涙もろい愛子先生が一大決心、冷静沈着な娘の響子サンを伴って、初めて海外へ旅立った!バンコク・カイロ・ベニス―大爆笑の中に痛烈な文明批評を秘めた海外紀行記。(解説・佐藤響子)

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

旅の持つ解放感や自由な雰囲気が色濃く描かれたこの作品は、1980年に発表されたにもかかわらず、現代にも通じる感覚が満載です。著者と娘の初めての海外旅行を通じて、さまざまな国や人々との出会いが織りなすエ...

感想・レビュー・書評

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  • 1980年の本だ。そんなに昔の本かな?と思うような、現代にもほとんど通じる感覚が満載だ。30年近くたっても、これだけ楽しく読ませてもらえるのはとてもいいことだ。ただ、確かにこういうふうに熱い人、いろんなことに本気で怒ってくれる人は、今ではもうだいぶ減ってしまっているのだろうなと思う。
    旅の持つ独特の雰囲気が良く出ていて、旅でしか味わえない解放感や自由がにじみ出ている。確かに疲れるけれど、旅したいと強く思わせてくれる1冊だ。

  • 本当にアホで大好きな一冊です。

  • “人を反省させるものは、決して説教なんぞではなく、おしつけをせぬ品位ある言葉や態度、お手本でなくて何であろう。”

  • これ、古本市で手に入れたんだけど、期待しないで読んだら、すごい面白かったの~。
    もう、笑ってばかり。

    恥ずかしながら、私は佐藤愛子さんという作家さん知らなかったのです。集英社の雑誌ノンノに連載を書いてる作家さんだそうで。。。今はどうか、知らないけど。
    で、その佐藤さんが集英社の仕事を兼ねて、人生最初の海外旅行に娘さんと行くんですね~。
    まぁ、いろんな国と街に行って、いろんな人と出会い、いろんな体験をするんだけど、佐藤さんのひと言ひと言が面白くて何度笑ったことか。
    娘さんとのやり取りを読んでると、まるで私と私のママのようですごい共感できた。って、こんなオモロイ話で共感してもね~。

    とにかく、息抜きに最高な一冊でした。

  • この瞬間湯沸しみたいなところを遠藤周作さんはすきだったのかな?なんて思いながら読んだ。
    端から読むだけだからいいけど、娘は大変だろうなとニヤニヤしてみたり。
    的確なネーミングセンスが秀逸。

  • 書かれた時から30年以上経つのに、色褪せない面白さ。自分の旅を懐かしく思い出しながら読んだ。佐藤氏の毒舌っぷりがステキ。

  • 飛行機のトイレがコワイけど、ロンドンまで。

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著者プロフィール

大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。

「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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