招かれなかった女たち (集英社文庫)

  • 集英社 (1985年1月18日発売)
3.33
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784087508420

作品紹介・あらすじ

愛は幻なのだろうか?何もかも許しあえ、ひかり輝いていたのに、破局は突然にやってくる…。ガラス細工のように壊れやすく、移ろいやすい男と女の別れの情景12話を綴る。(解説・佐野洋子)

みんなの感想まとめ

愛の儚さと男女の関係の複雑さを描いた短編集で、登場する女性たちは、強がりや美意識から素直になれず、悲しい別れを迎える姿が印象的です。物語は、彼女たちが直面する苦悩や葛藤を通じて、愛の本質や人間関係の脆...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昭和の女性の恋愛本はやはり肌に馴染まない。女は追いかけるもので憐れで滑稽だ。でもこれ昭和57年の。自分が生まれた頃ってこんな時代だもんな。根本何も変わってないな、まぁ30数年じゃ変わらないか

  • 気取った男女が織りなす短編集。
    強がり或いは美意識により素直になれず、修羅場にもならず、振られてしまう女たちの話。
    若かりし頃ならカッコいいと思ったかもしれない。
    (図書館)

  • かなり強烈な作品。
    ほとんどの作品がテーマどおりに
    女性が悲しい目を見る作品となっています。
    最悪の場合だと見える範囲で浮気をされるとか…

    最悪のケースは「熱風」のそれでしょう。
    これは著者の書き方では
    かなりアブノーマルな表現を
    用いているので苦手な人は要注意です。

    一番癖の強い作品に思えました。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

森瑤子(もり ようこ)
1940年11月4日 - 1993年7月6日
静岡県伊東市生まれの小説家。本名、伊藤雅代。
幼い頃からヴァイオリンを習い始め、東京藝術大学器楽科入学。この時フランス文学にのめりこんだうえ、様々な人々と積極的に交流し、卒業後に就職。結婚と育児に追われる。1977年に池田満寿夫が『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞したことを機に、初の作品『情事』を書き、すばる文学賞を受賞しデビュー。
37歳でデビューしてから52歳で没するまで、小説、エッセイ、翻訳など100冊を超える著作を生んだ。作品の多くがテレビドラマ化されている。代表作に、『スカーレット』『夜ごとの揺り籠、舟、あるいは戦場』など。

森瑤子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×