黒猫 (集英社文庫 ホ 3-1)

著者 : エドガー・アラン・ポー 富士川義之

• 集英社 (1992年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「この猫は大きくて美しく、全身真っ黒で驚くほど利口だった」妻と一緒に可愛がっていた一匹の黒猫。だが、精神をむしばまれた男は、その猫を虐待するようになり、発作的に殺してしまうが…。戦慄の復讐譚「黒猫」など、狂気と夢幻に彩られた特異な小説世界を創造した天才の傑作集。

感想・レビュー・書評

[コルクさんの感想 · 2023年10月7日]

怖かったぁ…

[みゃ～コさんの感想 · 2015年11月15日]

最強に面白かったあ。興奮したし、なにか切なさを感じる。情状的なミステリーの傑作。

[おしいさんの感想 · 2024年9月2日]

まあとにかく怖い

[ひとひらさんの感想 · 2024年6月19日]

主人公が元は動物好きの善人で酒癖の悪さが原因でという言い訳をしてたけどどう見ても根っこから邪悪です。
黒猫にした仕打ちが最後に自分に返ってくるところは因果応報のお約束の展開ではあるけど主人公の邪悪さが際立っているおかげかいいオチだと感じた。

[けんちきんさんの感想 · 2023年11月26日]

最後の最後。

[ねこねこさんの感想 · 2023年8月20日]

『黒猫』を読んだ。言葉遣いやリズムに慣れずよくわからなかった。時間が経ったらもう一度読み返したい。

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年6月7日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[worldyさんの感想 · 2021年6月10日]

カリギュラ効果について書かれた本に思う。

罪悪感と戦っている人におすすめ

[tomokoyondaさんの感想 · 2018年10月23日]

父のすすめで

[ぱーこさんの感想 · 2016年1月14日]

どのお話しも最後に近づくにつれてどんどん引き込まれた。ただちょっと表現が難しいところも、、、。もっとかしこくなったらまた挑戦したい。「アッシャー館の崩壊」が１番ドキドキしたし怖かった。

著者プロフィール

（1809年〜1849年）アメリカの作家、詩人。推理小説の祖とも言われる。主な作品に「アッシャー家の崩壊」、「黄金虫」、詩集『大鴉』など。

「2020年 『【新編エドガー・アラン・ポー評論集】　ゴッサムの街と人々　他』 で使われていた紹介文から引用しています。」