- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087600865
感想・レビュー・書評
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まだ上巻のみ読了なので率直に後半まで、それも終盤に近付くにつれてようやく吸血鬼の存在が分かる。
前半はあまりにも何も起こらない日常のひと時だったためハラハラドキドキすることはなかったが下巻はきっと非日常の出来事が起こるのだろうと楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代版吸血鬼ものの傑作。
アメリカのありふれた田舎の村で次々と起こる異変。
昨日までの平和な毎日が、幸せな家族が・・・。
特に吸血鬼に訪問されて眷族にされてゆく過程の描写が陶酔的にすさまじくて、惹きこまれました。
恋人を奪われた男と両親を惨殺された少年が命からがら村を逃れて、決意を胸に故郷に帰って行く部分が特に、特に好きです。 -
https://www.youtube.com/watch?v=jBTgKrxonII
岡田斗司夫
スティーブン・キングで一番怖い -
再読。
「屍鬼」を読み終えてからの再読。
「屍鬼」と違い物語がすらすら進む。
キング特有のくどいくらいの細部への描写がなりを潜めていてなんだかダイジェストを読んでる感じを受ける。
それでもベンの子供の頃のあの記憶の描写にはドキドキさせられた。
ささ、次巻へ。 -
スティーブン・キングの呪われた町の上巻をやっとのこと読み終えた
物語は主人公達の周りで奇怪な出来事が…ついに動き出した!
「志村、うしろ!うしろ!」
って思ってたら、実は自分の背後に戦慄を感じて、振り向くの怖い、みたいな展開…続々するわ -
キング読み初めのころに読んだ。
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田舎町が吸血鬼化、というお話。
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スティーブンキングの初期の名作。
訳のせいかもしれないが少し読みにくい。
内容も少し冗長気味。
ただキングの作品は日常を細やかに描写するのが特徴なので、ここら辺は個人の好みかも。
個人的には、細やかな描写は好きだが人物を出しすぎると少し飽きてくる。
洋書は、人物が多いとよくわからなくなるから、メモを取りながら読むといいかもしれない。
後編に期待。