おばちゃまはサファリ・スパイ ミセス・ポリファックス・シリーズ (ミセス・ポリファックス・シリーズ) (集英社文庫)

  • 集英社
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本棚登録 : 182
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087601657

作品紹介・あらすじ

ミセス・ポリファックスは、ボランティアのつもりが、CIAにすっかり頼りにされてしまったおばちゃまスパイ。どこかピントがずれているようで実はひたむきな彼女の任務ぶりが、冷厳な国際情報戦に思わぬ効果をあげてきた。今回目指すのはアフリカ。謎につつまれていた国際テロリストが、サファリ・ツアーにまぎれこんでなにやらしでかす、という情報がCIAに入って、さあ、ここはおばあちゃまの出番!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第3弾。
    今回はアフリカが舞台。
    大活躍はもちろんの事、大きな紳士といい雰囲気に。
    一話で出てきたファレルにも好かれてるし。
    こういう展開はちょっと少女漫画チックな感じもしてきたなー。
    大してとりえのない普通の私が、なぜかいい男に好かれてやることもうまく行って・・・というストーリーね。
    どことなく「王家の紋章」を思い出す。
    まあ、安心して読めますが。

  • サファリの参加者全員の写真を撮る任務を与えられたおばちゃま、参加者の一人が凶悪な暗殺者なのだが、別の事件にも巻き込まれる。個性豊かな参加者たちは国籍も別々なので、名前と職業を書いたメモを確認しながら読んだ

  • ふむふむ、今度はアフリカですか、
    また遠いところへ行きましたね。
    およおや、顔を赤らめたりして、なんだかかわいいですね。
    そしていつも通り危険な目にあって、
    懐かしい顔に会えて、えー、プロポーズ!

    と意外な展開でした。
    面白かったです。

    終わり方も良い。
    余韻があって、
    全てを書き切るのではなく、
    読み手の想像に任せるところが「大人」を感じさせる。

    あ~、次の作品でどうなってるんだろう。
    気になる。

  • サファリツアーの客に扮して、ミセス・ポリファックスが潜入スパイ!あー、欧米の金持ちはいろいろ旅行し尽くしたらサファリツアーに落ち着くのね・・・

    本作ではサファリツアーへ疑似参加した気分になれました。
    ミセス・ポリファックスへ言いよる男性が、なぜそんなに積極的に迫るのか謎。男性の心理描写だとか、ミセス・ポリファックスに惹かれてしまった経緯の描写があればよかったのに。

    今回、私の脳内ではミセス・ポリファックスの姿は市原悦子になっていました。(市原悦子が演じる役って、「なぜだかわからないけどモテる」設定が多い印象が強いので)

    ひとつひとつのエピソードも、ストーリ全体もやや中途半端というか弱い印象の本作。次回に期待します。

  • 悪を懲らしめるおばちゃまの空手がうなるシリーズ5作目(翻訳版では3作目)。懐かしい人との再会も素敵な人との出会いもあって本当に楽しい。

  • シリーズ3巻目。今回のおばちゃまはアフリカはザンビアでサファリパーク内を観光しながらスパイ活動。今回も楽しい1冊だった。 1巻目で生死をともにし、おばちゃまを“おばちゃま”と呼んだファレルが登場。おばちゃま同様懐かしくて嬉しくて! このシリーズに興味を持った方は、必ず1巻目の『おばちゃまは飛び入りスパイ』から読み始めることをお勧めしたい。あぁそしてまた表紙が!私の(手元にある本の表紙の)おばちゃまは古臭いサファリルックでしてよ。物語の中でもスカーフはしないし、帽子はへんてこな羽が刺さってるものでしてよ(でもそのお陰で!ってことがあるんだけどね)。

  • (メモ:高等部2年のときに読了。)

  • 今回のミセス・ポリファックスは、サファリ・ツアー客となって…。1作目でおなじみ旧友?ファレルに再会、ミセスにぞっこんの人物も現われて、勿論、指令以上の大活躍となりますが…最後まで気が抜けない。これだけ、読ませると、もうまた、すぐ次も読みたくなっちゃって、シリーズものの面白さも。

  • 今度はおばちゃまがザンビアのサファリに参加するお話し。
    ファレルと再会!そして未来の旦那さまと出逢う。

  • おばちゃまに恋の予感?サファリの描写がいいです。おばちゃまのスパイの仕事を忘れてサファリを楽しめます。

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著者プロフィール

スウェーデン語、英語の翻訳家。スウェーデン語からの児童書翻訳にアストリッド・リンドグレーンの『ぼくねむくないよ』『赤い目のドラゴン』(共に岩波書店)。最近の翻訳にヘニング・マンケルの『イタリアン・シューズ』(東京創元社)、アーナルデュル・インドリダソンの『厳寒の町』(東京創元社)、マイ・シューヴァル/ペール・ヴァールーの『ロセアンナ』(角川文庫)ほか。英語からの翻訳にアリス・ウォーカーの『カラーパープル』(集英社)、アウンサン・スーチーの『自由』(集英社のち角川文庫)、ドロシー・ギルマンの『おばちゃまは飛び入りスパイ』(集英社文庫)など多数。

「2020年 『きみたち! なにしてるの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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