本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087601664
感想・レビュー・書評
-
割りとシンプルなホラーファンタジー。クライヴ・バーカーなので、エログロい描写はあるけども、ゾンビ+吸血鬼のようなミディアンの住人と、精神科医に陥れられた美貌の男の関係。さらに男を忘れられず探しまわる恋人、次々と事件が起こり常に不穏な空気が流れていて飽きない。
ただ、どうやら3部作が前提の作品らしく、謎が大分残ったまま終わります。
魔物と人間、殺人鬼と警察、四つ巴となって破滅に転がり落ちてゆきます。
続きが発行されたのか、調べてませんがとりあえずこれはこれで面白かった。コミックっぽい印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
10年前に読了した当時は、「血の本」以来のバーカー作品だった。
「夜の種族」「不死の存在」それに「サイコな殺人者」等々、充分にホラー作品な筈なのに、どうもダークなファンタジーという方が相応しいように思えたが、これが以降のバーカーの作風になったわけで。 -
翻訳があわないのか読み辛れー。
映画で見てたから話は追えたけど、読んでて苦痛だった。
あんま頭に入ってこなかったので、DVD借りてこようっと。 -
00mmdd読了
全4件中 1 - 4件を表示