ナイロビの蜂(上) (集英社文庫(海外))

  • 集英社 (2003年12月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784087604504

作品紹介・あらすじ

ケニア駐在の英国人外交官クエイルの若くて美人な妻が、喉を掻き切られ全裸で発見された。死の真相が明らかになるにつれて背後にある多国籍企業と巨大国家の謀略が浮かびあがる。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

悲劇的な事件を背景に、主人公が妻の死を通じて向き合うことになる社会の闇が描かれています。イギリス外務省の職員である主人公は、愛する妻を失った後も冷静さを保ちつつ、彼女の周囲にあった多様な思惑や感情に気...

感想・レビュー・書評

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  • ナイロビ駐在の英国高等弁務官の妻がボランティア活動中にアフリカで同行のアフリカ人医師と共に殺害される。英国警察の調査で不倫の疑いがあった妻とアフリカ人医師に嫉妬した高等弁務官である夫が殺害したと捜査・取調べを続けるが被害者の妻が出産時に入院していた病院でのアフリカ人女性の病死から事件は意外な方向へ展開する。

    夫は真相を求めて単身で調査を進める内にアフリカでの薬の販売利権がらみで英国政府も巻き込んだ巨大な陰謀を突き止める。。。

    この小説は2006年に映画化され当時話題になった作品です。映画は見ていない(というより小説が先行している映画は殆どの場合内容が簡略化されている)ので小説を読んだのですが、、、

    もの凄く読みにくい小説です。作家のジョン・ル・カレの原語版でも読みにくいという事も聞きますのでその翻訳が難しいと想像はしますが、言い回しが複雑で喩えが殆ど不明(英語圏センスが必要)更に時間軸の繋がりが判り難く、折角の素晴らしいストーリーが台無しです。

    小説の最後も何だかスッキリしない内に終わってしまいます。小説家(大家ですが)なのか翻訳者の問題なのか判りませんが読み続けるのにそれなりの覚悟が必要な小説でした。

  • 1

  • ミステリ

  • 感想は下巻

  • 映画を見てから読んだ。よかった。

  • 話がなかなか進まない上に、主人公が誰かわからないぐらい能動的。不要な描写が多い。映画化された作品なので、下巻から面白くなるかも?

  • 主人公が、なかなか動きださない。物語が前に進まない。じれったい。下巻での展開がどうなるのか楽しみというか期待したい。

  • 人物名が頭に入らない。
    それを除けば、描写の巧みさなど一級品。
    臨場感を失わないまま、下巻に。

    主人公には似合わない描写で始まる物語。
    いつしか無感情な様子が特徴となって魅力へと。
    しかし救いがない。
    思い出すのはスーダンのリンクを貼ろうというキャンペーン。
    まだ、Webがマイナーな広告だった頃だろうか。
    さっぱり覚えてないが悲しくなった。
    下巻が検索出来ない訳を教えてほしい。

  • これほど読みにくい翻訳本を読んだことがない。展開がまた遅々として進まない。上巻使ってようやくこれから主人公が動き出すところ。こっから面白くなるはずと期待して、下巻を読もう。しかし、読むのに時間がかかる…

  • 「ナイロビの蜂」(ジョン・ル・カレ:加賀山卓朗 訳)上巻読み終わった。チョー久しぶりだなこの人は。上巻読み終わるのに2週間もかかってしまった。しかしいよいよ巨悪との対決が始まるであろう下巻に突入。読むほうもエンジンが温まってきたぞ。

  • 児玉清さんの愛した本というフェアを紀伊國屋でやっていたので購入したが、翻訳がイマイチで得意の斜め読みができず辟易。ようやく少し調子が出てきた。下巻に期待!

  • ケニアに行くことになった。ここにあるのはケニア危機以前の、モイ大統領が実権を握っていたときのことだ。さてどんなもんか楽しみである。アフリカの様々な問題を扱っていて、読みやすく、ル・カレの代表作かな。

  • ウガンダ、ナイロビなどを舞台とした作品です。

  • まだ上巻しか読んでないんだけど、

    読むのにすごく時間がかかりました。

    日本語なのに、難しいです・・・・

    下巻を読むのが面倒くさいです

  • ウッドロウなどの主人公以外の感情描写や、いろいろなつながりが、映画では語られてなかったので、すっきりしたしストーリーは知っているはずなのに引き込まれた。。でも一人称がころころ変わるので読みにくいが・・

  • シティオブゴッドの監督がこの本の映画の監督をすると知って読んだ本。とてもよくってあっという間に読み終えた!映画をみてから本を読むとよいが、逆だと本がよかった分、映画がぜんぜんたいしたことがないので気をつけて!

  • この「ジョン・ル・カレ」という方は外交官を退官された後に小説家になったそうですね。そういうバックグラウンドがあってかどうかは分からないけど、とても情報量が多いです。限りなくノンフィクションに近い小説なのでしょう。内容はうだつの上がらない外交官が、妻の失踪を調べるうちに巨大企業の心無い思惑に巻き込まれていく、というサスペンスタッチで進められます。とあらすじを書いてしまっても十分楽しめるかと思います。ただ人が殺されてトリックがどうこう、という類の本ではありませんので、サスペンスを求める人にとっては助長で分かりにくく感じるかもしれません。
    こういう告発系(?)の本では「国が、企業が、どれだけ悪者で冷酷無慈悲か」ということのみ強調されますが、この本では「なぜ国が、巨大組織がその決断をするにいたったか」というところまできちんと説明されています。それぞれの立場の人が、ちょっとずつ自分を甘やかすと、そのツケが一番弱い立場の人のところにどっとくる。物語の最後は示唆にとみ、物悲しく、余韻が残ります。

  • 映画が非常に評判が良かったので、DVDが出て見る前に読んでおこう、と。…が、しかし。なんつーか、ストーリーがどうのとかいう前に、構成や文体がどうもしっくりいかなくて、非常に読みづらかった。とてもシリアスで大きな問題を扱っているので、もちろん読んでいて「楽しい」作品ではないのだけれども、殺されたテッサの足跡を辿る旅路はあまりにしんどかった…。こういうテーマを扱うことで、問題を世間に提示する、というのはよいと思うんだけど、個人的には「物語」としてのおもしろさを感じられなかったので残念。でも、一応、映画は見てみようと思ってますが…。(文庫版:上・下全2巻) (2006.Sep)

  • 300 ページあたりまで話がぜんぜん動かないよ。しかし、動き出すと、さすが、ル=カレ、すごいね。電車を乗り過ごしてしまった。

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