風の影 上 (集英社文庫)

制作 : 木村 裕美 
  • 集英社
3.82
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本棚登録 : 1298
レビュー : 194
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087605082

感想・レビュー・書評

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  • 謎めく出だしで、つかみはいいんだけど、
    文章が読みづらいっす。

    でもって登場人物が多くて、馴染みのない名前だから
    も誰が誰やら...。
    後編に期待。

  • ページをめくるスピードが加速していかない。何だろう、この読みにくさというか、重さというか。

    表現が抽象的過ぎて、頭の中でイメージしづらいのかも。
    だからといって、それは物語の大筋とは何ら関係のないものだが。

    1940年代のスペイン。内戦の影を引きずるバルセロナが舞台だ。
    訪れたことのない国は、こうして文章でイメージを膨らませるのが楽しい。この先の下巻では、楽しさがどう揺さぶられていくのか心配でもあるけれど。

    古書店を営む父親の元で働く少年ダニエル。彼が、本の墓場と呼ばれる謎めいたラビリンスのような店で出会った一冊の本、「風の影」。彼がその小説にのめり込んでいくことで、物語の空気は一転、ホラーじみたミステリに変貌していくのだ。その小説の作者は、若い頃に謎めいた疾走を遂げていて、その作者の消息を探るうちに、魔の手がダニエルに襲いかかって……というのがここまでのあらすじだ。

    私の好きなパラレル構造の小説。現代と過去がどう交錯していくのか、気になるところだ。

    下巻こそページターナーであることを願う。

  • webの書評で大絶賛されていたので借りてみました。


    「1冊の本との出会いから始まる壮大なストーリー。Don't miss it!」

    みたいな感じだったので、期待に胸を膨らませてページをめくったのですが、上巻の時点では、主人公の身の回りにさして大きな変化もないので、
    肩透かしを喰らっている感じです・・・。

    物語の中でも主人公が出会う本は「風の影」というタイトルですが、話は本よりも作家を追いかける話になっています。
    ちょっと期待していたイメージ(本を中心に物語が進む)のとは違う感じでした。
    下巻になったら、劇的に話が進展して感動の渦に巻き込まれるのでしょうか。(でも大体最初が駄目だと、最後まで面白くないんだよなぁ・・・)

    まぁ、もう少し我慢して、下巻に付き合いたいと思います

  • 引き込まれてないため、続編を読む予定なし。

  • 翻訳本が苦手なせいで、なかなか物語に入り込めない。
    訳は上手だと思う。
    知人におススメされたので何とかこらえて読み進めた。

    最後の方でやっと楽しくなってきた!下巻が楽しみ。

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