ザ・キル (元FBIアカデミーシリーズ) (集英社文庫)

  • 集英社
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本棚登録 : 91
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (560ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087605433

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ①では天使アダムがいたけど、③では誘拐殺害されたミシェルの妹アマンダ(6才)が天使だった 
    母親はミシェルのことで頭いっぱい、ほかの子供たちのことはネグレクト寸前 アマンダは、泣いてるママのために天国(セントヘレンズ山)に行ってミシェルを取り返しに行く大冒険をする この、アマンダの心情とガッツにうるっときた 

    免罪で34年間も刑務所にいたホールは、ただただ気の毒だけど、設備のいい連邦刑務所を切望するホールには笑った アメリカの刑務所って、設備にそんなに差ががあるんだね

    ザックがよかった~ 男気ザックでロマ度up 結婚式当日に妊娠が分かって不安ピークになるオリヴィアをなだめるザックのやさしい愛 このシリーズで1番好きなh/hだな

  • 「ザ・キル」元FBI捜査官シリーズの第三弾。連続少女殺人鬼を追うヒロインの運命とは
    http://youyou-bookmovie.blog.so-net.ne.jp/2016-02-17

  • この方(作家)はこれで打ち止めにしようと決めた一品。

  • ■086.
    <読破期間>
    H20/1

    <本の内容>
    5歳の時、目の前で姉を誘拐、殺害されてしまったオリヴィア。
    あれから34年、姉殺しの犯人として服役していた男の冤罪が確定する。
    自分の誤った証言の為に、野放しとなっていた真犯人が次々と犯行を繰り返していたことを知ったオリヴィアは、
    真相究明に乗り出す。
    新たに見つかった少女の遺体。
    捜査に当たったシアトル警察刑事ザックとオリヴィアの運命が交錯する…。

  • アリスン・ブレナンのFBIアカデミーシリーズ三部作の最後。

    最初のザ・プレイに比べて全然面白かった。

    同じ作家だけけに、構成なんかは似通っていてちょっとよめちゃう箇所もあったけど、スピーディーに読めて面白かった。

  • 勢いに任せて3冊目

  • シリーズ三作めともなればもう、どこで何が起きるかもなんとなくわかったりして。



    今回はヒロインがずっと安泰で、最後にちょっと動きがあったときにはTVドラマに良さそうだなと思った。
    これ、日本人で二時間ドラマになっても普通に見られそう。

  • 電車通勤本。すぐに読めたし、集中できた。

  • 元FBI3部作ラスト。
    オリビアとザック。
    ミッシーを強姦殺人したホールがDNA鑑定で無罪釈放。
    この34年間は!?
    オリヴィアは捜査権はないが元夫グレイグの力を借りて新たな被害者のもとへ。
    ザックをパートナーとして捜査。
    ザックも妹エイミーを殺された過去をもつ。
    カッとしやすいがリヴには冷静な分析をする。
    二人の恋、新たな被害者の家族の苦悩、子どもの山へ行くところは胸がしめつけられた。
    残酷な犯罪であるが、家族愛、ラブストーリーも楽しめる。
    3部作では2と3は甲乙つけがたいな。
    2008/9/2

  • 2008.07.18 読了

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