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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784087605891
作品紹介・あらすじ
現代米文学の衝撃作が柴田元幸の名訳で甦る
脳腫瘍に冒された老父の介護、そして看取り。現代米文学の巨匠は50代で描いた限りなく自伝に近い物語で老いと死、高齢化社会の直面する問題にいち早く斬り込んだ。全米批評家協会賞受賞の衝撃作。
みんなの感想まとめ
老いと死というテーマを通じて、父と息子の関係の変容を描いた物語は、感情豊かでありながらもストレートな表現が印象的です。著者は、脳腫瘍に冒された父親を見守る中で、父のチャーミングな一面やユーモアを引き出...
感想・レビュー・書評
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映画「シリアスマン」がそうだったように、アメリカのユダヤ人は父親を通して自分の所属する社会やルーツを確認したくなるのだろうか。老いた父親を見守るストレートな文章。
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名訳、さすが。
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途中読み
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久しぶりにアメリカ文学読んだ。
父と息子の関係の変容を作家である息子が語る。
父は一見気難しいやなやつだけど読んでるととてもチャーミングな人物。くすくす笑ってしまう場面もある。具体的に登場した父の遺産になるほどと笑ってしまった。良い小説って感じ。 -
著者はNYのユダヤ移民3世の作家。メトロポリタン生命の保険外交員をして一家を支えた父が80代後半になり脳腫瘍に罹患し、闘病の末に亡くなっていくまでの期間の記録。家族のエピソードのみならず、NYのジューイッシュ・コミュニティの人間関係についての記述が興味深い。
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ジャンルは小説ではないかもしれない。
だからといって自伝だと決めつけるのは早すぎる。
なにしろ、フィリップ・ロスの作品だからだ。
裏表紙に「私は驚くべき遺産を受け取った」と書いてあるので、
ものすごく期待して読んだら、これまたすごい遺産であった。
まさかまさか。
絶対誰にも予想できない遺産だ。すごいよ、ロス一家。
著者プロフィール
フィリップ・ロスの作品
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