- Amazon.co.jp ・本 (648ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087605914
感想・レビュー・書評
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長かったけど、スリルがあって面白かった。ただ、ロマンス部分は要らない。なかったらもっと良かった。
この本と「ザ・ハント」でロマンス・サスペンスが嫌いだと確信した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テレビ報道記者のブリットが目覚めた隣には、昨夜一緒に飲んだ友人である刑事ジェイの全裸死体が―
ジェイは過去、火災現場から大勢の人を救出した市の4人のヒーローのひとり。
前夜の記憶が全くないまま仕事を追われ殺人容疑者となったブリット。
死ぬ直前にジェイが彼女に告白しようとしていた“警察署と市庁舎が吹き飛ぶような特ダネ”とは何なのか?
彼女は、5年前に自分と同様の経験をした元消防士のラリーと真相解明に乗り出すが、大きな陰謀が2人の命をも脅かす。
ラストまで仕掛けづくしのサスペンス!
いやぁ長かった-年取った為か長編読むのが大変★
大分進んだな、と400頁まできて思ったけどそこでまだ三分の一でげんなりしました…
でも終盤はハラハラしました!
真相に関わる人間が、なんというがクズでね-特に父娘とJr.が嫌でした。
ラリーもブリットもメンタル強いわ…追いつめられてるからこそ、かもだけど普通なら途中で挫けてるよ。
特にラリーは子どもの頃から良く知ってると思ってた相手だし。
しかし差別主義者も見るのも嫌なら近付かなきゃいいのに…ね。
この“死の前に洗いざらい告白”ってやっぱりキリスト教的だよね?
キリスト教徒でない日本人なら墓場まで持っていく気がする… -
犯人が途中からわかった気がしてなんだかなあ
やっぱりロマンス作家なのかな -
ああつい読みふけっちゃった。すごく王道なサスペンスもの、映画みたいだ。たまに読もうっと。しかし消防士カッコいいなあ。
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Smoke screen
テレビ報道記者のブリットが目覚めた隣には、刑事ジェイクの全裸死体。
記憶がないまま、殺人容疑をかけられ、仕事も追われる。
五年前に同様の経験をした元消防士のラリーと真相究明に乗り出すが、大きな陰謀が二人の命を脅かして…という話。
中々良くできていて面白いけれど、読み直すエネルギーがないな~。 -
誰が本当の敵か解らないままに進んでいく物語。ハラハラしどうしでした。