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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784087607963
作品紹介・あらすじ
飛行機整備士ヌヴァンと探偵見習アンディはサン=テグジュペリの死の真相を探る旅に出るが……。世界的名著に隠された暗号とは?
みんなの感想まとめ
サン=テグジュペリの死の真相を探る旅を描いたこの作品は、ファンタジーとミステリーが交錯する独特の世界観を持っています。主人公のヌヴァンとアンディは、名作『星の王子さま』の中に隠された手掛かりを追い求め...
感想・レビュー・書評
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2026/1/9読了
1944年7月31日、偵察任務から帰らなかった、サン=テグジュペリに何があったのか? その手掛かりは『星の王子さま』の中にある? そして、秘密結社めいた《クラブ612》なんてものも登場する、J・テイ『時の娘』とD・ブラウン『ダ・ヴィンチ・コード』を程よくミックスしたような作品。とは言え、相手は“騙り”のビュッシである。そう思わせておいて、どんな落し穴を掘ってくるか知れたものではないと思いつつ読み進めたのだが……明かされた“真相”には、あまり嵌まらなかった。この辺り、『星の王子さま』への思い入れ具合で、人によって捉え方は変わるのかも知れない。『星の王子さま』の内容を知らずとも、探偵役のヌヴァンとアンディが詳しく説明してくれるが、王子さまが訪れた小惑星の住人に擬えた登場人物たちに、原作を意識したであろう場面も散見され、読んでおくに越したことはなさそう(基本史料は1点だけで、簡単に読破できるのだから、歴史ミステリとしては、破格なまでに親切と言えなくもない?)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「星の王子さま」は読んだことあるけど、
作者のサン=テグジュペリについてはあまりよく知らなかった。
サン=テグジュペリの死(失踪)の謎と「星の王子さま」の王子を誰が殺したのか(死んだのか)を探す、というお話。
事実なのか小説なのか、ファンタジーなのかミステリーなのか、あやふやな感じで不思議な小説。
星の王子さまを久しぶりに読みたくなった。 -
星の王子さまを書いたサン・テグジュペリの死の真相を追い求め世界中を飛び回る。星の王子さまの内容や、サン・テグジュペリ自信の人生や遺品をもとに仮説を立て、こうだったらロマンチックという内容にまとまってた。
星の王子さまの魅力に取り憑かれ、愛し、人生をかけた人たちの物語。 -
ねぇ。どうして、星の王子さまは死んじゃったの?
…王子さまは、自分の星に帰った可能性もあるのでは。
じゃあ、サン=テグジュペリは?
…。
さて、本作は星の王子さまとサン=テグジュペリを巡るミステリとなっています。
物語は、飛行機整備士のヌヴァンと探偵見習いのアンディは、オコの依頼より世界各国にいる星の王子さまが好きな組織 クラブ612を訪れるところから始まります。
読み始めると、クラブ612の人々が星の王子さまが訪れた星の住人に見えてきました。
これではまるで、ヌヴァンが王子さまとなり星の王子さまを探しているみたいではないかと何度も思いました。
ヌヴァンが真相を探る中で出てくる仮説はどれも面白く。私が星の王子さまを読み感じたことと比較しながら読むと、いっそう面白く感じました。
星の王子さまは、思っているよりも奥が深かったのかもしれません。 -
洋書の同じ人物をいろんな呼び名で呼ぶのは、なかなか慣れない。話が思うように入ってこなかったところもあったけど、星の王子さまの世界観をこわさずに、新しい解釈をもらって興味深かった。サン・テグジュペリさんのことについて、あんまり知らなかったから作者の経歴などを知るのもその本の面白さを深める要素であると感じた。あとがきを読む時に、これからはは、そこまで楽しんで読みたい。
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筒井康隆大先生が昔、乱調文学大辞典という作品の中で、星の王子さまについて、「犯人の息子」といってたような…
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『星の王子さま』
世界で一番翻訳された作品名で、本を読まない人でも『星の王子さま』のタイトルは知ってる人が多いはず!!
私も、子供の頃はキツネやヒツジ、ヘビやゾウが出てきてとっても好きな物語だったし、どこか宮沢賢治さんの銀河鉄道の夜とリンクしたり、とても好きな物語だったけど、徐々にこの物語に違和感を覚えていくようになったのは、サン・テグジュペリの謎の死を知ってから。
多くの人が言うように、この作品はサン・テグジュペリの遺書なのではないのか??
彼がいなくなってからの『星の王子さま』の発行…
ならば、今なおサン・テグジュペリの死体が見つからないのは、『星の王子さま』にそのヒントがあるのではないか??
『誰が星の王子さまをころしたのか』
サン・テグジュペリ は 星の王子さま なのか…
謎多い物語の真相…
あなたの心でこの本を覗いて見てください…
あなたの中の『星の王子さま』が変わるかも!? -
大満足!
読んだばかりの『注文の多い注文書』を想起させる場面があって、この2冊を続けて読んだのは偶然なのに運命みたいと思った
本を読んでいると、時々こんな風にまったく関係の無い本と本とがパチンと頭の中で嵌ることがあってとっても楽しい -
星の王子さまの解釈本
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apprivoiser(慣れ親しむ);解釈の鍵
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変わったお話しだった。
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鳥取砂丘がね、出てくるのよ! 「豊岡と米子のあいだで」迷子になったら入り込んでしまったという…壮大だな! 「世界で一番翻訳された本」を著者の遺言であったとして謎を解いていく話で、こんなテもあったか。虚実ないまぜの大人のファンタジックミステリーという感じで、特に『王子さま』ファンでなくても興味深く読める。
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ちょっとピンとこなかったかな。
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