浮雲心霊奇譚 菩薩の理

  • 集英社 (2017年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784087710557

作品紹介・あらすじ

赤い瞳で死者の魂を見据える“憑きもの落とし"浮雲が、相棒の八十八と供に怪異事件を追う。『心霊探偵八雲』のルーツを描く幕末ミステリー、シリーズ第3弾!!
とある呉服問屋に死んだ娘の幽霊が出没。棺桶に入れたはずの櫛が見つかり、墓を掘り返したところ、亡骸が消えており!?(「死人の理」)
首なし地蔵が仇を討つ。そんな伝承がある村で、八王子千人同心の男が幽霊に憑依された。近藤勇からの依頼で現地へ向かう浮雲と八十八だったが……!?(「地蔵の理」)
夜毎、無数に現われる赤子の霊におびえる男。憑きもの落としに関わった浮雲は、その背後に妖しげな人物の邪気を察知し……!?(「菩薩の理」)
無敵の少年剣士、宗次郎登場! 謎の呪術師、暗躍! 新たな魅力に溢れる充実の3編収録!!

みんなの感想まとめ

多様な怪異事件に挑む憑きもの落としの浮雲と彼の相棒、八十八の活躍を描いた物語は、シリーズ第3弾として新たな魅力を提供します。今回は、江戸から八王子にかけての舞台で、死者の幽霊や首なし地蔵、赤子の霊など...

感想・レビュー・書評

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  • 死人の理/地蔵の理/菩薩の理

    浮雲や八十八、伊織は想像できる。歳三はギリギリ、でも

    宗次郎は……怖い

  • 浮雲シリーズの第3弾。今回は江戸から八王子まで出張除霊しに行く話でした。
    新しい登場人物も出てきて物語の幅が広がった気がします。八十八と伊織の距離も徐々に縮まっているような。

  • シリーズ3

    短編集

    スッキリさっぱり問題解決

    沖田、土方さんらも登場する幕末ミステリー

  • 浮雲シリーズ3作目。ついに近藤勇と沖田総司(宗次郎)が登場。宗次郎、なかなか純粋というか強すぎる故に可愛げのない子どもになってるwwそれにしてもシリーズ物が続くとだいたいおんなじパターンになってきてる。怪談話を持ち込む(持ち込まれる)→浮雲が断る→八十八が動く→伊織が助けにくる→土方歳三が助けにくる、みたいな。もうちょっと変化をつけてくれないと飽きるよー。もはや浮雲主要キャラより新選組メンバーに目がいく。

  • 浮雲も三作目。土方に加え、近藤、沖田も登場して楽しめたが、波は小さくいつも通りともいえるかな。

  • 宗二郎の登場。何故か浮雲の周りにいる人は敵であれ味方であれ皆並を遥かに超えて強い。

  • シリーズ3作目。
    近藤勇や宗次郎(沖田?)も出てきて、幕末感漂う時代背景。新たな呪術師も出てきて、とても面白かった!

  • シリーズ第三弾。

    以前から出ていた土方さんだけでなく、この巻から近藤さんや沖田君も登場して、新選組好きとしては、ついニヤついてしまいます。
    やんごとなき血筋という浮雲の出目も気になるところですし、新たな強敵もあらわれたということで、今後の展開に注目です。

  • 登場人物増えてきて、面白くなってきました。
    歴史好きの私としてはファンタジーだなって思うくらい、歴史人を織り交ぜてきてくるので、完全に神永作品のってくくりです。

  • 歴史上の人物とか、子孫?がたくさん出てきた巻。
    浮雲の素性もちょっとだけ明かされた。

    心霊探偵八雲のあのキャラの前世かなぁと思いながら読んでて、八雲本編でのやりとりとか関係性はここから出てるのかなとニヤニヤしてしまった。

  • 謎の人物がもう一人。
    宗次郎君はとっても活発ですね。体には気を付けて欲しい。
    伊織さんは用心棒じゃないのよ。

    ただの箇条書きになっちゃった。
    沖田さんの名前の前に瀬田宗次郎の名前が先に出てきちゃうなあ。

  • とある呉服問屋に死んだ娘の幽霊が出没。棺桶に入れたはずの櫛が見つかり、墓を掘り返したところ、亡骸が消えており! ?(「死人の理」)
    首なし地蔵が仇を討つ。そんな伝承がある村で、八王子千人同心の男が幽霊に憑依された。近藤勇からの依頼で現地へ向かう浮雲と八十八だったが……! ?(「地蔵の理」)
    夜毎、無数に現われる赤子の霊におびえる男。憑きもの落としに関わった浮雲は、その背後に妖しげな人物の邪気を察知し……! ?(「菩薩の理」)
    無敵の少年剣士、宗次郎登場! 謎の呪術師、暗躍!

  • 八十八の察しの悪さのおかげで、読み手にわかりやすくなってるのかもしれないけれど、ちょっと言動にイライラすることが増えてきた。今巻はストーリーも、なんとなく印象が薄かったかなぁ。ただ、新たな敵?や最強、沖田くんの登場、そして、浮雲の出自の謎など、気になることも出てきたので、一応続きも読むでしょう。

  • 安定したヘタレ?な八十八くん。
    今回も浮雲さんと八十八くんのお姉さんあえず・・・

  • シリーズ3作目。近藤、土方、沖田の3人をこき使う浮雲の正体は高貴な家の出…だけど、またまたお預け。今回はやたらと八十八がトンチンカンな言動が多かった。【死者の理】父親の枕元に現れた娘の幽霊は櫛を残して消えた。【地蔵の理】昔から伝わる首のない地蔵。伝説になぞらえるように、その地蔵の前に首なし死体が。【菩薩の理】姉を亡くした男の元に、泣き声とともに夥しい人数の赤子の幽霊が現れた!今作も幽霊より人間が怖かった。

  • シリーズ三作目。幽霊よりもむしろ邪悪で恐ろしい生きた人間の犯罪をあぶりだす浮雲と八十八。そして今回登場する凄腕美少年剣士……って、たぶんあの人だよねえ。
    お気に入りは「菩薩の理」。これ、一番幽霊の登場シーンが恐ろしいのとともに、一番酷い話だなあ、という印象でした。だからこそ、ラストの優しさが沁みるなあ、と思います。

  • またまた悪辣な敵役が出てきた!
    人は、きっと誰でも、いい人の部分だけではできていない。
    でも、そんな部分を操って恐ろしい罪に走らせるなんて、ろくでもない悪人。
    新選組の有名どころがどんどん出てきて、今後の関わり方がすごくたのしみ。
    特に、宗次郎。なんとなく登場時から想像していたので、名字が出てきて、心の中でガッツポーズ(笑)
    浮雲が解決する事件もだけど、浮雲が八雲へつながる道がすごく気になる。
    「浮」雲に八十「八」って、意味があるのかなぁ。

  • 内容紹介
    赤い瞳で死者の魂を見据える“憑きもの落とし"浮雲が、相棒の八十八と供に怪異事件を追う。『心霊探偵八雲』のルーツを描く幕末ミステリー、シリーズ第3弾!!

    とある呉服問屋に死んだ娘の幽霊が出没。棺桶に入れたはずの櫛が見つかり、墓を掘り返したところ、亡骸が消えており! ?(「死人の理」)
    首なし地蔵が仇を討つ。そんな伝承がある村で、八王子千人同心の男が幽霊に憑依された。近藤勇からの依頼で現地へ向かう浮雲と八十八だったが……! ?(「地蔵の理」)
    夜毎、無数に現われる赤子の霊におびえる男。憑きもの落としに関わった浮雲は、その背後に妖しげな人物の邪気を察知し……! ?(「菩薩の理」)
    無敵の少年剣士、宗次郎登場! 謎の呪術師、暗躍! 新たな魅力に溢れる充実の3編収録! !

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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