花しぐれ 御薬園同心 水上草介

著者 :
  • 集英社
3.45
  • (3)
  • (14)
  • (24)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 87
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087711110

作品紹介・あらすじ

蘭学に否定的な目付け役人と蘭方医・河島の間で騒動が起こり、水上草介は事態の収拾に奔走。千歳との進展ももどかしいまま、薬学を学びに紀州へ旅立つ日を迎えるが…。シリーズ最終刊、感動の結末!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • シリーズ最終巻ということで、ゆ~っくりと読んだ(*^^*)しかし「花しぐれ」の章にはドキドキさせられたぞ!Σ(×_×;)!最後は水草さまと千歳さまらしい終り方でホッとしたけどね~(*´∀`)

  • シリーズ完結。

    最後までヤキモキしましたが、何はともあれお幸せに・・。

  • 最後はハラハラさせられた。

  • 転機と成長の一冊。
    紀州に旅立つための心構えを作っている中で、目標が定まってきたからか草介が成長したなと思います。
    もちろんのんびりしている所は変わらないので、全体的にはほんわり暖かな印象。

  • すこぶる気に入っていた御薬園同心水上草介シリーズが幕を閉じた。結びはこうきたか。千歳ではないが、生き死にでまんまと欺かれてしまった。いつの世も、そこかしこで殺伐としている中、水草のように生きられるならばと憧れる。のんびりぼんやりは、自我に陥らず、他者を思い遣り受け入れんとする鷹揚のあらわれ。あの憎々しい鳥居の物言いさえ、水草の真意をつかんでいる。━まだ力が足りん。いま、急いてはいかん。考えを勝手に広げれば、目先の利だけを求める者も出てこよう━

  • シリーズの続編。前作の内容を忘れていても困らない。頼りなさげだけど、植物のことになると光る。

  • 小石川御薬園の薬園同心、水上草介のシリーズ3作。査察の目付けとの争いや千歳への恋心など、心穏やかでいられない日々を送っている。
    養生所をめぐり、高野長英や鳥居耀蔵なども出てきて、時代が変わりつつある姿も描かれている。

  • 完結編かな。
    草介と千歳、ニヤニヤしてしまった。
    周りがヤキモキしていただろうな。

  • もう!草介さんと千歳さまったらー!
    千歳さまは若い頃の緒川たまきさんで再生されてます。
    良いラストでした。

  • 2017年10月西宮図書館

全20件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。05年「い草の花」で九州さが大衆文学賞大賞を受賞。08年「一朝の夢」で松本清張賞を受賞し、同作で単行本デビューを果たす。’15年、幕末に浮世絵を守り抜こうとした絵師たちの姿を描いた『ヨイ豊』で第154回直木賞候補になり、歴史小説家として大いに注目さる。その他の著書に『花しぐれ 御薬園同心 水上草介』『連鶴』『墨の香』『父子ゆえ 摺師安次郎人情暦』『赤い風』『はしからはしまで みとや・お瑛仕入帖』『番付屋新次郎世直し綴り』『お茶壺道中』『とむらい屋颯太』などがある。

「2019年 『北斎まんだら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

花しぐれ 御薬園同心 水上草介のその他の作品

梶よう子の作品

ツイートする