浮雲心霊奇譚 白蛇の理

  • 集英社 (2018年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784087711332

作品紹介・あらすじ

赤い瞳で死者の霊を見る“憑きもの落とし"の浮雲が、絵師を目指す八十八(やそはち)と共に幕末の怪異を斬る! 『心霊探偵八雲』のルーツがここに!! 好調シリーズ第4弾!

雨宿りに立ち寄った寺で白い蛇に遭遇した八十八。不意に現われた美しい女に「あるお方を捜して欲しい」と懇願され……(「白蛇の理」)
猫又を見たという男が川で遺体となって発見された。土方を通して近藤勇から猫又退治を依頼された浮雲は、妖怪は専門外と言いながらも力を貸すことに……(「猫又の理」)
神田の商家の娘が狐憑きにあった。同じ頃、廃墟となった神田の神社に幽霊が出るという話が。二つの事件の解決を頼まれた浮雲だったが……(「狐憑の理」)

色街の美女・玉藻、少年剣士・宗次郎、そして暗躍する異能の呪術師たち――個性豊かなキャラクターが魅せる3編を収録!

みんなの感想まとめ

主人公たちが闇と向き合いながらも、人間関係や感情の葛藤を描く物語が展開されます。個性豊かなキャラクターたちが織りなすストーリーは、特に玉藻と伊織の関係に焦点を当て、時代背景を反映した切ない想いが印象的...

感想・レビュー・書評

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  • あの二人がいる限りハッピーエンドは訪れないんだな。
    まさに闇の勢力そのものな印象。
    といっても、主人公たちが光の勢力かというとそうではないよね、かなり闇に近い。
    闇の質が違うんだろうな。
    宗次郎は沖田さんなんだけど、どうしても瀬田さんが出てきちゃうな。

  • 浮雲シリーズ4作目。ねえ土方さん暇なの?いつも浮雲に使われてない??今作は玉藻に伊織が突っかかったりして伊織の八十八への想いが伺えるシーンは可愛かったなー。とは言え、身分が違うこの時代に2人の想いはどうなることやら。まだまだ浮雲の過去も気になるところで次巻へ。

  • 浮雲シリーズ未読の一冊、改めて買い求めた一冊、短編集、なんとなく定型的なのかなと感じながらそれでも楽しく読んだ。ただ短編ではないものも読みたいなと思って次を楽しみにする。

  • 狐憑の理は幕末の雰囲気が濃い

  • 白蛇、猫又、狐憑きの話。少しずつ話も進み因縁が表に出てきそうですが、話自体はあっさり目で短時間で読み終わりました。

  • 八雲のような八雲じゃないような。

  • シリーズ4作目。玉藻、土方歳三、宗次郎(沖田?)など個性溢れるキャラクターが出てきておもしろかった!八十八と伊織の恋の行方も気になるところ。次が楽しみです。

  • シリーズ第四弾。

    浮雲の過去や、蘆屋道雪・狩野遊山との因縁がますます気になるところです。今後明らかになるのでしょうか。

    ところで、「猫又の理」で宗次郎が黒猫を斬ろうとする場面は、後の沖田総司と黒猫のエピソードを匂わせるものがあるのでは・・。と勝手に思った次第です。

  • 安定した浮雲さん

  • あっさり。トラブルがあって、助っ人がきて、ラスボスがきて、という流れ。もう少し関係性の変化とか何かがほしい。

  • 2018/5/31(木曜日)

  • シリーズ第4弾。今回もおどろおどろした雰囲気の怪奇な事件と、すっきりした論理的解決とのバランスが抜群。気になるあの人やあの人の事件への関与も気になるところです。浮雲の過去もちらっと見えたような。いずれ明かされるのかな。
    お気に入りは「猫又の理」。……いえ、やっぱり猫好きとしてはねえ(笑)。猫にいっぱい集まられたら萌えてしまいますわ。まあやましいところがなければ怖くないよねえ。すっきり解決した気持ちよさと、猫に癒された一作です。

  • 神永作品らしい展開。
    良かったですが、次回は大きな動きがあれはと期待しております。

  • 浮雲、かっこいいなぁ。
    ぜひ、佐藤健主演で映像化してほしい!
    八十八が、あまりに成長しなさすぎなのが気になるけど。
    ま、浮雲みたいにすごい人がいたら、頼っちゃうのも無理はないかもだけど。。。
    伊織との関係がどうなるのかも気になる。
    今回は、宿敵が2人登場したし、彼らとの絡みも気になる。
    続きが楽しみ!

  • 内容紹介
    赤い瞳で死者の霊を見る“憑きもの落とし"の浮雲が、絵師を目指す八十八(やそはち)と共に幕末の怪異を斬る! 『心霊探偵八雲』のルーツがここに! ! 好調シリーズ第4弾!

    雨宿りに立ち寄った寺で白い蛇に遭遇した八十八。不意に現われた美しい女に「あるお方を捜して欲しい」と懇願され……(「白蛇の理」)
    猫又を見たという男が川で遺体となって発見された。土方を通して近藤勇から猫又退治を依頼された浮雲は、妖怪は専門外と言いながらも力を貸すことに……(「猫又の理」)
    神田の商家の娘が狐憑きにあった。同じ頃、廃墟となった神田の神社に幽霊が出るという話が。二つの事件の解決を頼まれた浮雲だったが……(「狐憑の理」)

    色街の美女・玉藻、少年剣士・宗次郎、そして暗躍する異能の呪術師たち――個性豊かなキャラクターが魅せる3編を収録!

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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