かわいい見聞録

著者 :
  • 集英社
3.10
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本棚登録 : 336
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087711943

作品紹介・あらすじ

日々、私たちが何気なく口にしている「かわいい」という言葉。大人になった今だからこそ、この言葉の前でもう一度立ち止まって考えてみたい。何をかわいいと思うのか、そのかわいさの源泉はどこにあるのか……。

そんな思いから始まった、益田さんの「かわいい」探しの旅。

さくらんぼやソフトクリーム、猫のしっぽや雪だるまなどの王道のかわいいから、しじみや毛玉、輪ゴムやシャーペンの芯などの意外なかわいいまで。

日常のなかで見つけた30の「かわいい」、そのヒミツを探るコミック&エッセイ。

【著者略歴】
益田ミリ ますだ・みり
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。エッセイ『しあわせしりとり』『永遠のおでかけ』、小説『一度だけ』のほか、『すーちゃん』シリーズ、『沢村さん家』シリーズ、『僕の姉ちゃん』シリーズ、『泣き虫チエ子さん』シリーズなど著書多数。2011年、絵本『はやくはやくっていわないで』(平澤一平氏との共著)で第58回産経児童出版文化賞・産経新聞社賞を受賞。

感想・レビュー・書評

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  • 益田ミリさんの「かわいい」と感じるものがつまった本。日常に何気なく存在してるものに"かわいい"を見つけられるって素敵だなーと思います。

  • 著者の「かわいい」と思ったものや事象について、言葉の由来や成り立ちなどを調べて、ただひたすら「かわいい~」と言っている本。
    むしろ「かわいい」を見つけて「かわいい」と言ってる著者がかわいい。

    印象に残ったのは、本の「栞」。
    平凡社の大百科事典の栞の説明に、
    「読者が読みさしの本にはさんでおく栞は、読者が本に帰るときの道しるべ」的な表現があって、いいなと思った。これは著者の言葉ではないけれど。

  • 2020.10.11読了 図書館
    かわいいものはかわいい。
    語源、ルーツなど奥が深いわー。
    あやとりは、日本だけのものかと思ったら、色々な国で言葉がわりに行われているとは、驚き。

  • 女子は何故だか「かわいい」ものが好きだ。

  • あまり、好みの本、ではなかった。
    さくらんぼの名前がかわいいとか、白玉団子のしらたまの、ら、が可愛いとか。
    それを詳しく何か本で調べてそのルーツみたいのが書いてあるようなエッセイ。

  • 「かわいい」定番のものから変わったものまでのエッセイと雑学。

    すぐ出てくる言葉「かわいい」。かわいいものって気持ちを癒してくれるんだよね~
    自分的かわいいものの筆頭は子供とスコーンだな。(スコーンのきつね色の焼き色とフォルムって写真眺めるだけでも幸せ感じるんだよね(笑))
    あと大百科事典(平凡社)の「栞」の説明の「読者が読みさしの本に帰るときの道しるべ」って表現が素敵!

  • 著者が「かわいい」と思うものをとりあげ、その由来、詳細を調べ、エッセイに。
    「はじめに」に著者も書いているが、「かわいいは平和だ。とりあえず褒めていることになる。」のだ。日本人はこの「かわいい」が大好きだ。暖かな気持ちをもたらしてくれるものともいえそうだ。
    著者が感じる「かわいいもの」多種、多彩な物をとりあげ、感じたことを書いているだけでなく、ネットや辞典、書物を駆使して調べ上げている。軽く読めてしまうエッセイだが、詳細を調べ上げる著者の追求心に感心してしまった。

  • (2020/1/28読了)
    幼少期から現在までの、日常の《かわいい》ものたちのエピソードが30。 
    益田ミリさんと同年代だからこそのものも…駅弁のお茶とか、絵描き歌のコックさんとか、ゴム跳びとか…
    ものすご〜く、かわいいんじゃなくて、思わず、かわいいと呟いてしまうようなものばかり。
    読みながら、何度、かわいいと呟いただろう。
    結構掘り下げて調べてあるので、初めて知って、そうだったのかぁと、驚くものも…あやとりは、世界各国で古くから遊ばれていたものだとか…
    益田ミリさんの、ゆるいイラストも漫画も、差し込まれています。
    お話に「ほっ」、絵にも「ほっ」。癒される本です。

  • 私と同じかわいいと思える部分があり、共感できた。さらっと読めた。

  • ああ!世の中はかわいいもので溢れている!と気づかせてくれる、かわいい本でした。
    私はかわいいもの大好きですが、気づかなかったかわいいものがたくさんあってはっとしました。きっとミリさんのようにすぐ忘れてしまうので、かわいいもの欠乏症になったらこの本を読み返そうと思います❤︎

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著者プロフィール

益田ミリ(ますだ・みり)
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。 主な著書に、『ほしいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』(以上、ミシマ社)、『すーちゃん』シリーズ(幻冬舎)、『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『僕の姉ちゃん』(マガジンハウス)、『マリコ、うまくいくよ』(新潮社)、『お茶の時間』(講談社)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のおでかけ』(毎日新聞出版)など。共著に、絵本『はやくはやくっていわないで』『だいじなだいじなぼくのはこ』『ネコリンピック』『わたしのじてんしゃ』、2コマ漫画『今日のガッちゃん』(以上、平澤一平・絵、ミシマ社)などがある。

「2020年 『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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